旅先での出会い~少数民族 カザフ族 の暮らしを体験!

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歴史上長く「放浪者」だったカザフ族。彼らは騎馬で草原を遊牧してわたっていく民族として知られていました。

旧ソビエト連邦の政策によってカザフ族の多くが定住したものの、彼らは騎馬遊牧民としての誇りを持ち続けています。

カザフ族(Kazakhs、哈萨克族)にはどこへ行けば会えるの?

カザフスタンからロシアまで、ユーラシア大陸のど真ん中に広がる草原地帯「カザフステップ」または「キルギスステップ」が、カザフ族のふるさとだと考えられています

その範囲は非常に広いうえ、カザフ族の大部分が定住した現在では、彼らの居住地域はカザフスタンやウズベキスタンを含む中央アジア、中国新疆ウイグル自治区、ロシア、モンゴルなどなど、多くの国にまたがっています。

カザフ族を訪ねるなら、中国国内に位置するカザフ自治県に行くといいでしょう。自治県内では、カザフ族が他民族とあまり混ざることなく生活していることが多く、より多くのカザフ族に一度に出会うことができます。

カザフ族(Kazakhs、哈萨克族)はどんな生活をしているの?

もともとは遊牧民族でした。ほんの100年ほど前までは、彼らは馬を操って草原を疾走し、テントとともに移動を繰り返していました。

それが20世紀前半にロシア革命が起こったことで変化します。カザフ族たちは、慌ただしい周囲の大国の動きに巻き込まれつつも自治運動を行いますが、ソビエト連邦の一部として組み込まれていきます。

旧ソビエト連邦は、遊牧民を定住化させて農耕生活へと導きましたが、荒れた草原を相手に慣れない農耕、さらには不作が続いて多くのカザフ族が犠牲になったともいわれます。

現在、旧ソビエト連邦からカザフスタン共和国へと移行した地域で暮らすカザフ族や、そのほかの周辺近隣国内に組み込まれてやはり遊牧民であることを捨てたカザフ族たちは、カザフ族であることを誇りとしつつ、また同族間の意識を保ったまま、それぞれの土地で農耕や商業活動などを行っています。

カザフ族(Kazakhs、哈萨克族)は何を食べているの?

カザフスタン料理は、日本ではそれほど有名ではありません。

肉は羊や馬、乳製品、パン、小麦粉を使った蒸し物など、中央アジアでよく食される材料を使った料理がたくさんあります。

肉は煮込んだり、ソーセージにしたり塩漬けにしたりと、保存食として余すところなく活用します。乳製品も、そのまま、発酵させて、加工してと、やはりさまざまなスタイルで調理や食事の場面に登場します。

蒸し物は肉と香辛料を使った具を詰めた餃子や焼売のような料理。パンはパンケーキのようなナンのような窯焼きパンが作られます。

このほか、ミルクを発酵させた酒やミルクティー、カザフワインなどもカザフ族の食事の席によく登場するご馳走です。

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カザフ族(Kazakhs、哈萨克族)ってどんな服装をしているの?

カザフ族には伝統的に使われてきた文様があり、それを民族衣装に縫い付ける習慣があります。祭りの時などに羽織るガウン「チャパン」には、金糸で美しくカザフ文様が刺しゅうされていました。

ただ、現在はそれらの手間をかけることがなくなり、またそれだけの刺しゅう技術も廃れつつあるのか、ほとんどのチャパンの模様は刺しゅうではなく貼り付けられたものになっています。

男性は、このチャパンの上から銀の飾りがついたベルトを締めます。正式な場では帽子をかぶるカザフ族ですが、この帽子にもカザフ文様が施されています。

女性は丈の長いスカートかズボンをはき、その上から少し短めの丈のチャパンを着ます。チャパンに濃い色を、その下のドレスなどに薄い色を合わせる傾向があるようです。また、女性は帽子よりも、スカーフを巻くことが多いのも特徴でしょう。

民族衣装を着るカザフ族は少なくなり、現在は冠婚葬祭や祭りの際くらいしか見かけなくなってきています。

カザフ族(Kazakhs、哈萨克族)の仕事は何を?

もともとは遊牧が彼らの仕事でした。遊牧は主に男性の仕事で、女性はテントで肉類の加工をしたり、トレードで得た穀物をつぶしたりなど、家事と子育てを担当していました。

また、動物の皮をなめして洋服を作ったり、そこに刺しゅうを施すのもまた、彼女たちの仕事でした。

現在は多くのカザフ族が定住しているため、その仕事は綿花栽培などの農耕に携わるほか、商人として身を立てている人が増えています。

カザフ族は独立心と同族意識の両方が根強くあり、上昇志向も強いため、いろいろな分野で成功をおさめている人も少なくありません。

カザフ族(Kazakhs、哈萨克族)の恋愛事情と結婚事情について

カザフ族の夫婦の大半が恋愛結婚をしているそうです。貞操観念が強いのも特徴。両家族に認められて結婚できるまで、清く交際する例が今も多いとか。

カザフ族にとって、結婚は一生の中で一番の一大事。結婚には、莫大な費用がかかります。

結婚式は披露宴を含めて数回にわたって行われます。日本でいう結納に近い儀式からはじまり、持参金(品)と婚費(資)の受け渡し、娘を送り出す祝いの席、披露宴、正式な婚姻儀礼といった流れになりますが、婚姻儀礼は、必要とあれば、モスクで1回、自宅で1回、役場で1回と、なんどでも行います。

新婦は家財の多くを持参し、新郎側では、家畜や家畜を購入できるだけの金品を用意する習慣がありました。

ただ、これらの金品のやり取りは現在、人身売買にもつながる恐れがあるとして、禁じられ、小規模になってきています。

カザフ族(Kazakhs、哈萨克族)のイベント・祭りについて

これはもともとあった祭りではありませんが、カザフ族が培ってきた伝統を守るために始めた「イーグルフェスティバル」が有名です。

カザフ族には、鷹匠がいて狩りを行ってきました。鷹匠の数も狩りのできる鷹の数も、そして狩りの出来る場所も減り、鷹匠の文化が廃れつつありました。しかし、この祭りをきっかけに、若者が鷹匠に弟子入りするようになったとか。

イーグルフェスティバルでは、イヌワシを使って、キツネやウサギを捕まえるための技を競います。

また、小型の馬を乗りこなして山羊の皮の奪い合う、ポロのような競技「ククパル」も行われます。

カザフ族(Kazakhs、哈萨克族)の民族的な由来は?

カザフ族は、15世紀ごろにイスラム系の遊牧民集団の一派から派生したものだと考えられています。

彼らは遊牧民ですが、現カザフスタン共和国エリア内で、王権君主国を興しています。しかし、あまりに広大な地域を支配下としていたため、徐々に国も支配地も小規模化していき、それぞれに家系ごとに小さな部族の国でまとまっていきました。これが現在ジュズと呼ばれる部族連合体の基礎となっています。

チンギスハンや清、旧ソビエト連邦などのほか、東ヨーロッパ、中央アジアなど、さまざまな国や民族、そして宗教や文化の影響を受けますが、最終的に多くがロシアの支配下にはいって、定住しました。

まとめとして

カザフ族は必ずしもカザフスタン共和国で暮らす民族ではありません。多くの国にまたがって分散して暮らしつつ、自分たちのアイデンティティやオリジナリティを持ち続けている、民力の強い人々です。

彼らが長年培ってきた文化、特に食文化は生活の中にしっかりと根付いていて、今後も失われることはなさそうです。また、彼らの同族意識は、さまざまな伝統文化が失われることを良しとしないため、今後も注意と努力を傾けて守っていくことでしょう。

ただ、騎馬遊牧民族としてのカザフ族の数はかなり減っていて、文化や伝統は形として遺っても、素のカザフ族に出会えるチャンスは減っていく傾向なのが残念です。

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