旅先での出会い~少数民族 ドゴン族 の暮らしを体験!

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アフリカのマリに、異文化混入率が非常に低い独特かつ原始的な文化を守る民族がいます。彼らの特異な文化の象徴として語られるのが神話。

25万人ほどいるとされるドゴン族は、キリスト教創世記やギリシャ神話や古事記にも匹敵するような、壮大な神話を守ってきました。

ドゴン族(Dogon)にはどこへ行けば会えるの?

アフリカ西部のマリ共和国を流れるニジュール川流域にある、バンディアガラの断崖が彼らの居住エリアです。500mの標高差を持つ断崖は左右150kmにわたる巨大な屏風のようなおもむき。ドゴン族はこの断崖の中や周辺のいくつかの村に分かれて暮らしています。

また、バンディアガラの断崖は世界遺産にも登録されています。登録理由は壮観なる自然環境と良好に保持されたドゴン族文化にあります。

バンディアガラの断崖の観光の足は、レンタルバイクか車のチャーターかツアーかロバか、はたまた、まさに自分の足か。途中に宿泊施設(野宿に近いものがほとんどですが)のある集落があるため、バックパッカーたちには徒歩の旅が楽しめる場所としても人気のスポットです。

バンディアガラの断崖は、北のサンガから南のカニコボレまで続いていますが、このすべてを歩いて見て回るには1週間程度かかります。荒野の中に続く道を進む途中で、そこで暮らす人たちの生活ぶりを目の当たりにできるのも楽しみの一つでしょう。

ただ、バンディアガラの断崖の真上や真下まではバイクなどでたどり着けても、ドゴン族が暮らす断崖の中腹の切れ目などへは歩いていくしかありません。これがかなりキツイので覚悟しておきましょう。

ドゴン族(Dogon)はどんな生活をしているの?

原始的だと聞いて実際に訪れてみると、逆に驚くくらい普通の生活をしているように見えるでしょう。

最新ではなくとも、Tシャツやズボン、スカート姿の村人たち。子どもたちは井戸で水汲みをし、女たちは洗濯をして、食事の準備をしています。男性は藁を運んだり土を運んだり、何かがいっぱい詰まった袋を抱えていたりと肉体労働に忙しそう。

これらが日常生活ですが、それ以外に年間を通じて先祖崇拝にまつわる祭事や政治的な集会などがあり、そこに彼らの文化の特異性が集中しています。

ドゴン族(Dogon)は何を食べているの?

ドゴン族は農耕民族です。雨季には焼き畑による穀物栽培を行い、乾季にも人工的な貯水池を作ることで、自給分の作物は作っています。

主な食事はヒエ、トウモロコシ、米など。このほか、玉ねぎなどの野菜も作っています。集落では作っていない作物も、近年になって世界遺産に登録されて観光収入がおとされるようになったことから、近隣の街から、さまざまな食材を手に入れることができるようにもなっています。そのため、観光客向けの宿泊施設では、蒸した穀物や玉ねぎ団子だけでなく、肉類も供されることがあるようです。

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ドゴン族(Dogon)ってどんな服装をしているの?

日常生活に民族衣装は着用していません。ごく普通のTシャツにズボンやスカート。ただ、祭事の時には、特別な衣装を身につけます。まず、一族の宗教上のまとめ役である大長老のホゴンは黒い布で全身を覆います。祭りの参加者や、マスクをつけ、黒や赤などの飾りのついた衣装で華やかに着飾ります。

彼らのマスクや衣装は、属する村や家によって色や形が異なるそうです。

ドゴン族(Dogon)の仕事は何を?

ホゴンは精神的なトップとしてドゴン族全体を導きます。実際の農作業や儀式の先頭に立つのは、一族の中の年長の男性。

ドゴン族は、年間を通じて農耕に携わるほか、井戸の管理と水汲み、木彫り細工作り、住居や倉庫の建築や補修、近隣の村への買い出し、そして近年は新たに、観光ガイドや観光客向け宿泊施設経営などの仕事があります。

ドゴン族(Dogon)の恋愛事情と結婚事情について

ドゴン族は完全なる父系集団。神話に登場する4人の祖先(男性)のもと、4つの氏族に分かれていて、それぞれに年長の男性を首長としてまとまっています。当然、結婚なども首長の采配下でした。

少し前までは、ドゴン族は外部との接触を嫌い、同族間または近隣の同系属との結婚がほとんどだったようですが、近年はそれらのタブーは薄れてきています。ただし、父(男性)優位である点は変わらず、結婚には父親や一族の長の許可が必要です。

ドゴン族(Dogon)のイベント・祭りについて

ドゴン族は伝統的に祖先崇拝文化を守ってきました。それは、神話化されたストーリに則って、それぞれが所属する宗教的集団や政治的集団、そして家系的手段などごとに伝えられてきました。

彼らの祭りごとは、この口伝の神話にそって行われます。異様な仮面をかぶって踊るドゴンダンスは、彼らの神話の内容との絡みもあり、宇宙人を表現しているのではないかともいわれています。

また、60年に一度というシギの祭りは、祖先の霊力を受けつぐとされる巨大な蛇の仮面を奉納するもので、村だけでなくドゴン族全体の壮大な祭りとなります。

これらの祭事やダンスも、近年は観光客用にアレンジされたものが、祭り時期以外でも見られるようになってきています。

ドゴン族(Dogon)の民族的な由来は?

ドゴンの存在も、そして彼らの神話も、世の中に知られるようになったのは20世紀半ばのことです。民俗学者によるフィールドワークの結果として発表されたその内容は、独特の宇宙観、創造神(善)と反逆者(悪)の存在と対比、天文的な知識、大地への畏敬と豊穣への祈りなど、非常に多様性のあるものでした。

ドゴン族の先祖は、神話に登場する4組の男性と女性のカップルであり、それぞれの血族が、宗教的なつながりを今も持ち続けています。さらに、ドゴン族の由来には、宇宙人の伝来説まであげられたこともあります。

しかし、実際のところは、より広く住みよい地域で暮らしていたドゴン族ですが、多民族たちによって追いやられ、最終的にこの断崖絶壁に住み着いたというのが事実のよう。

伝えられている神話に関しても、実際にドゴン族の中で伝えられているものと、こうして世の中に伝わっているものとが一致するかどうかは確認が取れていないとか。

現在のドゴン族(Dogon)たちが抱える問題は?

ドゴン族は彼ら独自の宗教観から、これまでキリスト教やイスラム教といった異教を拒絶してきました。しかし、外世界との接触の機会が増えるにつれて、近年は若者を中心に異教へと宗教を変える者もあらわれています。

イスラム寺院として使われている建物を持つ集落もできているようです。バンディアガラの断崖の世界遺産登録とそれにともなう外からの文化の流入は、ドゴン族の物質的な生活を豊かにしましたが、彼らが長く守ってきた独自の文化は徐々に形を変えてきているともいわれています。

まとめとして

遠くから見ると、本当に巨大な茶色の屏風を広げたようなバンディアガラの断崖。ドゴン族は、その断崖の隙間や絶壁の中腹の張り出し、裾野などに、血族集団でまとまって暮らしています。

ホゴンという強力な指導者を持つことで、ドゴン族は裕福ではなくとも安定した部族生活を送ってきたのでしょう。彼らは総じて明るく働き者で、旅人には優しく接してくれます。

ドゴンの神話の真偽ばかりがよく取りざたされますが、神話は神話。観光客として訪れる私たちは、神話のおかげで形づくられ、守られてきた彼らの伝統文化をちょっと覗かせてもらい、体験させてもらうことで、楽しませてもらいましょう。

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