秋の満月を愛でる中国のお祝い 中秋節 に参加してみたら

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秋の満月を愛でるのは日本だけではありません。中国では、秋のど真ん中の祭り「中秋節」として、盛大にお祝いします。

同じ月を愛でる日本と似ているところもあれば、まったく異なる面も持つ、中国の中秋節をご紹介します。

中秋節(Mid Autumn Festival)の開催会場・開催日

中国のお祝い事は基本的に旧暦(陰暦)に従っています。太陽ではなく月の動きを中心とした、農耕民族のための暦です。現在、日本も中国も日常生活では新暦(西暦)を使っていますが、日本は祭りごともまるごとほとんど西暦に合わせてしまいましたが、中国では、それとこれとは別。今も祭りごとは旧暦の正しい日に行います。

中秋節は、旧暦の秋である7~9月の真ん中にあたる8月15日のお祝いです。

中秋節が近づくと、町全体が華やいできます。その様子は中国のお正月である春節ほどではなくとも、あちこちで「中秋節」の文字と「月」や「ウサギ」や「蓮の花」が目に付くようになります。

中秋節当日は、本来、家族や親族とともに、自宅で満月を眺めながら、食事会を開くというのが、中国人の過ごし方です。また、できるだけ高いところで月を見ようという考えがあり、ベランダや屋上に出たり、山に登ったりすることもあります。

でも最近は、若い世代を中心にレストランで食事をしたり、海辺や丘の上などの見晴らしの良い場所で集まったりといった、ピクニックやデート感覚で中秋節を迎える人も増えています。

中秋節(Mid Autumn Festival)の歴史

古代から続く中国の歴代皇帝たちは、この中秋節の満月の夜に、その年の豊作を祈ったといわれています。儀式を兼ねた月見大宴会を催していたわけです。

その行事的習慣が徐々に一般の世界にも広がり、満月を愛でて楽しみつつ、健康や豊作などの吉兆を願うイベントとして完成していったわけです。

現在は、暦や行事の目的が農耕的な季節行事としてより儀式的なものへと変化していますが、美しい月を家族や親族とともに愛でて、互いの福を祈るという意味では変わりありません。

中秋節(Mid Autumn Festival)のイベント

中秋節が近づくと、ランタン張りぼてがあちこちに登場します。

中国におけるランタン祭りそのものは、元宵節に行われますが、中秋節も夜のお祭りであることから、ランタン=灯りは必須アイテム。

ショッピングセンター、公共施設の広場などには、さまざまな形のランタン(提灯のようなもの)が吊り下げられるほか、大型の張りぼてランタン人形なども設置されます。その年の流行を取り入れた、キャラクターものや、中秋節の主人公の一人である女神やウサギなどをかたどったものが多いようです。

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中秋節(Mid Autumn Festival)の食べ物

日本なら月見には団子ですが、中秋節には当然「月餅」ですね。日本でも老舗和菓子店で売り出しているほか、最近ではコンビニでも見かける月餅。ただ、本場の中国で中秋節に食べる月餅とこれらの月餅とは、別物といってもいいくらい違いがあります。

本場の月餅はより大きく、皮の部分ももっちりとしています。そしてなにより、中の餡に特徴があります。もっとも有名かつ伝統的なのは塩卵。アヒルの卵黄の塩漬けなのですが、これは好き嫌いが分かれる味。食感はパサついていて、飲み込むのがつらく、お茶は必須です。

このほか、蓮の実のあっさり白餡やゴマ餡、松の実餡などが伝統的な月餅の餡です。ただ、近年はチョコレートやカスタードなどの、より現代風な餡の月餅も増えています。

月餅は、中秋節に交換し合うもの。日本のバレンタインデーのチョコレートのように、友人、恋人、親戚、同僚などの間で有名な月餅、珍しい月餅などを贈り合うのが伝統です。

この月餅、以前は二重底にして下段にわいろを忍ばせて渡すことでも知られていました。政治経済の世界、学校などでこの方法が利用されていましたが、現在は禁止。それでも、家族間などでのやり取りにお小遣いを入れたり、恩のある人に商品券をプラスしたりする習慣はひっそりと残っています。

用意するもの

まずは月餅。お勤め人であれば、会社の同僚相手にかなりの数を用意する必要がります。また、親戚、学校や習い事の先生などのお世話になった人の分も必要です。また、贈り「合う」ものなので、贈った数だけ受け取ることにもなり、中秋節には、大量の月餅を消費しなければならなくなります。

そのため、近年は菓子店などの商品券でのやりとりも増えています。これだと、中秋節を過ぎても、月餅以外にも交換が可能で喜ばれます。また、少し年代が上の世代では、いただいた月餅をほかの人への贈り物に回すことも珍しくありません。これは、日本だと失礼なことのように感じますが、中国では開封さえしていなければ問題なく受け入れられます。

参加できること

本来の中秋節は家族団らんで過ごすのが当たり前でした。そのため、当日は休日、または半休扱いとなり、自宅や実家でゆっくりと過ごします。

中国でも核家族化が徐々に進み、一人暮らしの若者も増えました。彼らは長期休暇に入る春節にはふるさとや実家に帰省しても、中秋節には民族移動を行いません。

そのかわり、似たような状況の仲間とパーティを開くことが多くなっています。また、中国の若い世代では自炊をしない傾向があり、それを狙ったレストランやホテルでは、「中秋節ディナープラン」などを用意しています。

本来ならば家族団らんの日なので、大っぴらなイベントや祭りはないものの、街中はランタンが灯り、小規模な催しはあちこちで開催されています。

一番の見どころ

お月さまでしょう。十五夜の月に、日本人は「餅を搗くウサギ」を見ますが、中国では、「薬を搗くウサギ」が月にいるといわれています。月の中に見えている絵はほぼ同じなのですね。ただし、そのもとになる話は違うようです。

神話の中に登場する嫦娥という后が、不死の薬を飲んで月へ上って神となりました。ところが月の住まいはあまりに閑散としていたため、人間界へと戻りたくなった嫦娥は、月ウサギに地上へ帰るための薬をつかせたのだとか。

まとめとして

中秋節の時期の中国、または中国文化圏では、月餅とランタンとが街を彩ります。同じ中国文化圏であっても、タイやベトナムなどと中国本土では、その祝い方や、月餅の味なども異なっていて、興味深いものがあります。

アジアの多くの地域では、秋の十五夜は晴れ率が高く、また暑すぎず寒すぎないというお月見にはベストな気候でもあります。今年の秋の月見には、中国で本場の黄身餡月餅を手眺めるもよし、日本にいても、コンビニスイーツの仲間入りをしている月餅と中国茶で、月を愛でるのもいいですね。

さて、あなたには月の中のウサギが撞いているのが、餅にみえるか薬にみえるか。

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