「体感動画あり」ミニバス移動でミャンマーの大自然感ず!バスの屋根から夜空へ飛ぶ!

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みなさんこんにちは。

Shigeです。

旅をしていると色々な所にいきますが、そこで切り離せないものが移動のための乗り物です。

タクシー・トゥクトゥク・列車・電車・船・ボート・飛行機、そしてバス。

今回僕は、馴染み深いバスでの移動で、普段なら体験しないような、命懸けの体験をしてきました!

しかし、そこで得られたものもまた、かけがえの無いものでした。

ピイからマグウェイに夜行バスで!

僕たちは選択を迫られていました。

ピイからバガン方面に出ている列車は、夜更けに出発する便しか無かったからです。
しかもそのシートは最大3席のみのリクライニングシート、残るはお尻がハッピーになれるプラスチックシートだけという中々のハードモード。

悩んだ結果、僕らは列車移動を諦め、ミニバスでのロングドライブにシフトチェンジしました。

・・・

ピイのバスステーションから16時発。

まだ少し時間があったので、近くの食堂で食事をしながら、そこでやっていたチェスに混ぜてもらってました。

チェスでは3戦:2敗1勝 …悔しいですっ!!
いつの日かまた挑戦しようと、リベンジを堅く心に刻んでいると…出発の時間に。

ミニバスの人数制限は…乗れるだけ笑

当然僕たちの他にも乗客はいるのですが、その数がおかしい。

ミニバスの座席の数は15席。

しかし、そこには座席の数など御構い無しに人が溢れていました。
車内はぎゅうぎゅう詰めで、乗り切れない人はなんと屋根の上にまで乗っていました!

さっき荷物を乗せるときに見ましたが、これが結構危ない場所でして…。

こんな危ない所に乗るのがこの国の日常なのかと舌を巻いていると、詰まりに詰まったミニバスはようやく出発することに。

何はともあれ出発だ〜!

夕陽を眺めて夜が来る、そろそろ食事休憩かな

ピイを出てしばらく乗っていると、陽が沈んでいくのが見えます。
ミャンマーの素晴らしさは、この時間帯に凝縮されていると言っても過言ではない程に、毎日素晴らしい夕陽を望むことができます!

そうこうしていると辺りは真っ暗になり、食事休憩の場所につきました。

みんなと一緒に僕たちも少し遅めの晩御飯にしました。
安定安心の変わらない食べ物”カレー”を15分で食べ終えると、再び乗車。

ここで乗客が入れ替わっていたようで、すでに中はパンパン状態。
腹ごなしにもなるかと思いながら、多少の好奇心に押されて

「屋根に乗っても良い?」

とバスの責任者の青年に交渉した所、少し心配そうに「良いけど気をつけなよ」と許可をもらいました。

さあ、ここからまた初体験の始まりだ!

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予想以上に大荒れのバスの上

意気揚々と休憩地点を出発したのも束の間。

余りにも激しいバスの揺れと、命綱もなく、掴めるのはわずかな手すりとも呼べない細い鉄柵だけという状態に僕は必死でした。

吹き荒ぶ風も、気候のおかげで寒くは無いものの、帽子が飛ぶには十分の勢いで、必死に抑えていました。

心配になったのか、先ほどの青年が走行中に窓から屋根に上がってきたではありませんか!
そんな仰天行動にも驚かされながら、周りの人たちの落ち着き様にようやく僕も屋根での過ごし方に慣れてきました。

とはいえ、道は変わらず荒れているので油断は出来ませんでしたが。

ミニバスがミャンマーの夜空へ

屋根の上で仲良くなったおっちゃんが牛車に引かれていくのを見送っていると、ミニバスはだんだんと町中を離れ、道はさらに荒れていきます。

しかし僕は、感動していました。

荒れた道の上を走るバスの、さらにその上には、道を覆い尽くす様に並木道の枝葉が伸びてきて、まるで天然のトンネルの様でした!
その真下を当たるか当たらないかのギリギリで疾走していく僕たち。
景色が瞬く間に流れていき、移り変わる。

薮の向こうに池が見えたかと思えば、次の瞬間には牛が鳴いている。

(あれは何だ?)と思っても確認する暇はもらえない。バスはひたすらに夜道を風を切って突き進んで行くのだから。

まるで、走馬灯のような景色を全身で感じていると、不意に道が開ける。

(ギュオッ)

一瞬の浮遊感。

そこに広がっていたのは…

どこまでも広がっていく広大な丘と大森林、それを煌々と夜空から照らしている月たちでした…。

 

(がターンッ!!)

 

一瞬の浮遊感の後、衝撃が僕たちを襲う。

盛り上がっていた道を駆け抜けた瞬間、ミニバスが一瞬浮き重力に引っ張られ地面に帰ってきたのです。

そんな一瞬の出来事でしたが、僕にはまるでミニバスが並木道を加速して、弾丸のように夜空へ飛び出して行ったかのように感じました。

・・・

ひんやりとした風と、神秘的な情景に心奪われていると、そろそろ終点が見えてきました。

街の灯りが見え、僕は現実に引き戻されました。

終点マグウェイ

バスが到着しみんなが降りていく中、改めて屋根を見てみると、

狭っ!

よくも、こんなところに5人も乗っていたものだと改めて呆れるやら感心するやらでした。

僕は、最後まで僕の後ろに手を回して気を遣ってくれていたバスの青年にお礼と感動を伝えると、彼も嬉しそうに手をふって去って行きました…。

まとめ

みなさんいかがでしたか。

旅の中でも、割と大きな部分を占めてくる移動の時間。

そんな時間の中でも、思い出に残るような人との出会いや体験、感動に出会えるなら、これほど嬉しいことはありませんよね。

何気ない時間でも、ふとした瞬間に素晴らしい発見があるかもしれません。

もし何かそんな素敵なものを見つけたら、僕にも教えてください!

それでは、今この瞬間に目を向けて。

Shigeでした。

バスの上で聴いていた一曲

ケツメイシ 花鳥風月

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