「海外の仕事」外国で留学生受け入れホストファミリーをしながら旅暮らし

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これが職業といえるのかは微妙なところですが、実際にホストファミリーとして多くの留学生を受け入れることで、家計の一部を支えている家庭はあります。

日本ではあまり経験することのないホストファミリーという役割ですが、海外に住まいを持つことができれば、こんな稼ぎ方もあるのです。

留学生ホストファミリーは何をする?

その地に住む場所を持たない人、主に学生を家族の一員として自宅に受け入れるのがホストファミリーです。多くの場合は、他国からの留学生を対象としますが、同じ国の中でも、遠い地域の学校や職場に短中期間滞在する時に、ホストファミリー宅に滞在することがあります。また、広くは生活に困っている人、孤児やDVを受けてホームレス状態の女性などを受け入れる家庭もそう呼ぶことがあります。

留学生ホストファミリーに限定すると、数日から数カ月、時には数年という単位で、留学生に家庭の一部屋を提供し、食事やワイファイなども提供し、家族の一員として生活とともにします。

留学生ホストファミリーはボランティアではない

ホストファミリーは、留学生の生活全般の面倒をみることになるため、それなりの経済的な負担がかかります。そのため、ほとんどのホストファミリーは必要経費+報酬を受け取ります。

時には、学校や職場間の交換留学生を互いに受け入れることを前提に、ボランティアでホストファミリーをすることもありますが、原則は有償が普通です。

実際に日本人が語学留学をする時にホームステイを選べば、ステイ料金がしっかりと請求され、支払っているはずです。あれは、ステイ先ファミリーにとって、留学生滞在中の必要経費となり、さらには報酬にもなっているのです。

ホストファミリーで儲ける?

報酬があるのはわかっても、それが家計を支えるほどの儲けになるのかどうかは別問題ですね。

ホストファミリーへの報酬は、地域の経済格差だけでなく、ホームステイを斡旋する業者や、実際にホームステイをする留学生の年齢やステイタスによっても変わってきます。

英語圏には、語学研修性を多く受け入れている市町村があります。そこでは、公的な機関によるホームの斡旋が行われているため、ステイ料金も安めの設定です。中間マージンを搾取する機関がないため、留学生が支払う料金はそれほど高くありませんが、ホストファミリー側には、きちんとそれなりの報酬が支払われます。

また、大学などが募集をかけるホストファミリーの多くは、大学関係者を対象とすることも多く、この場合には、報酬の一部が在学生の家庭であれば授業料の減免や自分自身の留学資格や奨学金資格などとして与えられることもあります。

また、まったくの民間企業による斡旋に応募するホストファミリーは、その報酬目的の場合もあるほど、まとまった額を受け取れる場合もあります。

そう、多くの場合は儲けというほどの収入ではありませんが、場合によっては、まとまった額の収入になることもあるのです。

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ホストファミリーの条件

ホストファミリーの募集があったからといって、誰でも応募でき誰でもホストファミリーになれるわけではありません。

これは、自分が滞在する、または家族が滞在する家庭だと考えれば、それなりに審査を通っていてくれないと困ることから想像できます。

審査については、調査にはいる機関によって基準は本当にまちまち。

家族構成・職業と年収・犯罪歴・自宅の部屋数などが絶対条件として調査が入るポイントです。ただ、それをどの程度確実に証明し、調査するかは、現地の機関におまかせ。自己申告でOKが出ている例もあるといいます。

また、ホームステイの斡旋業者のサイトには、必ず面接を行っていると書かれていますが、これもあやしいところ。電話やスカイプ面接程度のことも多いのが現実です。実際に、家具付きの一人部屋を提供されるといわれて留学してみたら、そこの家の子どもと同室だったという話はよく耳にします。

だからこそ、信用のおけるホストファミリーはリピートが多く、一人の留学生が帰国してもすぐに次の留学生を紹介してもらえるという、一種の国際的下宿屋さんを経営しているような感覚で、一定の収入を得続けることができる場合もあります。

どうやってホストファミリーになる?

募集をかける機関によって、条件が変わってきます。現地在住であっても、永住権を持っていないとダメという場合もあれば、独り者はダメ、留学生用に個室を確保できなければダメ、年収いくら以上でなければダメなどの、厳しい条件が付いていることもあります。

これだと、最近移住したばかりとか、仕事や勉強の都合で一時的に滞在中の人には資格がありません。でも、もし滞在しているのが英語圏であれば、可能性はいろいろあります。

まずは、自分の職場や学校などでホストファミリーを募集していないか探してみましょう。交換留学生的な感覚だと、資格条件が緩くなっていることがあります。

また、公的機関よりも中小民間企業のほうが、条件幅が広いことも多いでしょう。さらには、日本人であることをいかすことも考えられます。

日本人の留学希望者の中には、いきなり外国語漬けになることを恐れ、学校は現地語だとしても、現地の日本人家庭にホームステイできると嬉しいと考える人もいます。そんな人のホストファミリーであれば、日本人であるという条件がトッププライオリティなので、そのほかの条件が緩くなることがあり、狙い目です。

ホストファミリーにイエローカード

留学生の多くは、裕福な家庭からやってきます。言葉の壁、文化の違いなどから、センシティブになったり、ホームシックになったりする意外に、時にはホストファミリーとトラブルが起きることもあります。

そんな時、多くの場合には斡旋機関による調査や仲裁が入りますが、どんな理由があっても、留学生が「いやだ」とホストファミリーを嫌って途中で出ていってしまうと、次のホストファミリーに応募するときの枷になります。

ホストファミリーになるなら、留学生は家族。でも、イエローカードを食らうことのないように十分用心しておく必要もありそうです。

まとめとして

例えばアメリカに英語留学するなら、ホストファミリーの家庭は当然英語がネイティブの白人家庭。そう思いませんか? 実際には、ホストファミリーの中には、ヒスパニック系もいれば、アジア系もいます。英語がネイティブではない家庭もたくさん応募してホストファミリーをしています。

ホストファミリーは、英語を勉強する場ではなく、あくまで生活環境を提供する場です。そのため、日本語以外の言語を使う国や地域で日本人がホストファミリーをすることも可能なのです。

ノマドのように一時的な滞在では難しいでしょうが、海外で年単位の滞在をするなら、世界各地からの留学生を受け入れるホストファミリーとして、刺激とちょっとした報酬を受け取ってみませんか?

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