»旅を職業にしたい人募集中!旅を人生の中心にしてよりハッピーな生き方に!「詳細はこちら」
※文・パパ
yuuennti2 ←動画
yuuennti ←動画
カンボジア人の素の生活を見たくてローカルなナイトマーケットを探してトゥクトゥクで行ってみた。
ここは英語もほとんど通じずクメール語が行きかうエリアで、毎晩百数十の屋台が並ぶ。そのわきには煌びやかにライトアップされた遊園地らしきエリアもあって地元の子供たちが夜になるとわんさか集まってくる。
遊園地と言っても、僕らが知っている遊園地とは程遠く、鉄屑をかき集めハンドメイドで作ったようなアトラクションが10数個並んでいるだけだ。
だけど、手製の割にはよくできていて、遠くから見ればメリーゴーランドにも、よくできたジェットコースターにも見え無くはない。
+
カエルやコウロギたちが合唱するどぶ川の周りには、ゴザが沢山敷かれている。そこで地元のカップルやファミリーが夕食を嗜んでいる。一週間か、あるいは一か月に一度の外食を楽しんでいるようだ。
僕らも1ドルでゴザを借りて地元民に紛れてローカルフードを頂いた。決して美味いとは言えない質素な飯も彼らにとっては最高の贅沢か。そう思うと飯の中に入ってくる羽蟻も、チキンを突っつくよくわからないバッタも喰えてしまう。
初め娘らも汚いだの虫だのピーピー言ってたが、結局最後は綺麗に食べきった。
yuuenntidegohann ←動画
アンコールワット周辺の観光化されたエリアではその面影すら見えないけど、やっぱりカンボジアという国は貧しかった。
だけど、彼らの心はとびきり明るくて温かい。
わずか数セントのアトラクション、ゴーカートに箱乗りしていた子供たちの笑顔は天使にも見えた。
こんなに嬉しそうに遊んでいる子供は、僕の知っている日本では一度たりとも見たことがない。
カンボジアの子供たちの最高の笑顔が見れた心に残る夜だった。帰りのトゥクトゥクで、10年後のカンボジアを想像するとワクワクするね。家族みんなで必ずカンボジアに戻ってこよう。
そう誓った。
社会を捨て私たちと共に「旅人」になりませんか?
月収38万円~保障。学歴・性別・年齢・経験 問いません。旅が好きな人、旅人になりたい人を募集しています。