バックパッカーもたまにはオシャレしたい。オシャレな旅人を目指して

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はじめに

バックパッカーというと着たきり雀でみすぼらしく汚いイメージがこびりついているようです。

日本人バックパッカーの多くはある特徴を持っていて、2タイプに分かれているように見えます。

1つは、髪やヒゲは伸ばし放題、元の色が分からないバックパック、擦り切れてヨロヨロのTシャツと短パンかジーパンにビーサンかスニーカー。まさに、バックパッカーのなれの果てといった感じ。

もう1つは、バックパッカー初心者に多く、パンパンに膨らんだ新品のバックパックを抱え、カジュアルな服装に足元はトレッキングシューズ。手元にはガイドブックというタイプ。

まるで違うように見えるこれらの日本人バックパッカーですが、共通項もあります。それが、欧米のバックパッカーたちのようなシャレっけが少ないところ。

バックパッカーはオシャレをしてはいけないと思い込んでいませんか? そんなことはまったくありません。日本では出る杭打たれるとして個性を抑えがちでも、バックパッカーとして海外へ飛び出した時点で個性爆発です。

個性的でオシャレな旅人を目指してみましょう。

■バックパックを背負っていてもオシャレはOK?

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オシャレはしたいけど、オシャレにしろといわれても、しょせんバックパックを背負ってしまったら台無し。そう思って、オシャレそのものをあきらめるバックパッカーも多いでしょう。

もちろん、完璧なスーツ姿やドレスアップした姿にバックパックは似合わないかもしれませんが、細身のスタイリッシュなシルエットのパンツをはき、革のブーツを履きこなしているバックパッカーもいれば、かわいいフレアスカート姿やニットのロングドレス姿の女性バックパッカーもいます。

バックパッカーは確かにバックパックを背負いますが、だからといって服装をバックパックに合わせる必要はまったくないのです。

■全体的なオシャレレベルをあげる

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旅に出る段階で、荷造り中に「旅先で捨ててこよう」的な衣類ばかりを選ぶとオシャレ度は上がりません。普段の衣類の中にも、部屋着、普段着、お出かけ着などの役割分担があるように、バックパックに詰め込む衣類にもそれなりの役を振り分けておきましょう。

そうすると、自然と着回しやアレンジがきいて、いつも同じような服装の着たきり雀化を防ぎながら、どことなくオシャレな雰囲気が出やすくなります。

バックパッカーにふさわしい、動きやすくて洗って乾きやすくてどちらかという貧乏そうな服装にこだわらず、普通に多少のオシャレも楽しむ日常生活レベルの服装からあまり遠く離れないワードローブにすれば、たとえバックパッカー中であっても、全体的なオシャレレベルは下げずに済むはずです。

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おすすめ

■一点こだわりオシャレ

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普段の生活でもできますね。帽子にこだわりのある人、メガネにこだわりのある人、Tシャツ、ジーンズ、靴など、身につけるもののどこかにこだわりを持っている人は、やっぱりオシャレです。

また、できれば全体的にオシャレにキメたいと思っていても、それだけのセンスに自信がなかったり、荷物がかさばって仕方なかったりもします。その点、一点に絞り込んだオシャレは失敗が少ないうえに、荷物量への影響も少なくてすみます。

熱い国を旅する場合には、帽子やサングラスは必須アイテムです。まずこの辺りからちょっとこだわって買い揃えてみませんか? 旅の途中でコレクトしていくという楽しみもプラスすることができそうですね。

■TPOでオシャレ

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オシャレをしようと思っても、小ぎれいな恰好をしようと思っても、ほこりにまみれて移動する日にはやる気も意味合いも失ってしまいそうです。

オシャレの程度にもよりますが、最安値のゲストハウスのドミトリーでオシャレにキメるのも、なんだか場違いな気がするのも確かです。5つ6つの星が輝く高級ホテルにボロっとした格好で侵入した時の場違い感とはまた違った居心地の悪さを感じることでしょう。

オシャレをするなら、T(時間)P(場所)O(目的)に合わせることで、オシャレが生きてきます。昼間の遺跡めぐりや、安い交通手段で移動している間は動きやすさをメインに考えた服装をしていても、夜になって食事に行こう、飲みに行こう、踊りに行こう、ショーを見に行こうとなったなら、それ相応のオシャレをするというメリハリを持つのも一つのスタイルです。

■国や都市で旅のスタイルを変えてみる

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アジアを低予算で旅している間は、自分がボロっとした格好をしていてもあまり気になりません。周囲もTシャツにビーサンでペッタンペッタン歩いている人がたくさんいるせいもあるでしょう。薄汚いようでも清潔だし、という見栄もあるかもしれません。

でも、さすがにそんなバックパッカースタイルが、スーツ姿、モデルのようにオシャレにキメた人々が行き交うような都市だと浮いて見えるのも確かです。そこで、特定の国や都市限定で、オシャレに変身してみるのはいかがでしょうか?

ニューヨーク、パリ、ミラノ、ロンドンなどの中心街を歩くときは、そこでブランドものを買うかどうかは別として、その場の空気に溶け込めるよう精いっぱいのオシャレをしてみましょう。

■オシャレと出会いのチャンスを逃さずに

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欧米からのバックパッカーの多くは、たとえ普段が着古したTシャツと短パンにビーサンだとしても、その大きなバックパックの中に、男性なら襟付きシャツとネクタイとズボンと靴、女性ならドレスとミュールにアクセサリー程度は隠し持っています。

現地で知り合った方に招かれてのディナーや、誘われたパーティーに「着るものがないから無理なんです」という悲しい受け答えをしなくて済むようにちゃんと準備しているのです。

それこそ文化の違いで、日本ではそういう機会はほとんどなかったから必要性を感じなかったり、誘われても行きたくないという意見もあるでしょう。でも、バックパッカー中はそんな固定観念にとらわれ過ぎると、楽しく嬉しいチャンスを逃すことにもなります。

または、ステキな相手との出会いにちょっとオシャレにキメて、いいレストランでデートを、となった時のためにも、オシャレ着1揃えは備えておきたいものです。

■バックパックがない時だけオシャレに

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1か所の滞在が1日程度で次々に移動を繰り返す場合には難しいのですが、ある程度腰を落ち着けるタイプのバックパッカーの場合には、移動中と観光中で服装を工夫するといいでしょう。

夜行バスで揺られている間や客引きたちとの駆け引きが必要な間は、ジャージのような楽でカモネギに見えないような恰好でいたとしても、いったん宿にチェックインしてバックパックを肩から下したら、変身するのです。

旅のスタイルはバックパッカーだとしても、バックパックを背負っていなければ、普通の旅人や地元住民と変わりありません。普通に日本でショッピングに出かける時のような感覚でそれなりのオシャレをすると、かえって街に溶け込むものです。

まとめとして

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まずは、「バックパッカーだからオシャレは無理」という固定観念を捨てましょう。そんなことはまったくありません。

オシャレをするなら徹底的にやりたりと考えるなら、「国や都市別」や「バックパックを下した時」にオシャレに変身するという方法がおすすめですし、こだわりはないタイプなら、「一点集中」や「TPO」でオシャレ要素を旅にちょっと取り入れるくらいから試してみてはいかがでしょうか?

たかが服装、たかが外見ですが、それを変えることで、出会う人の数も幅も変わってくることがあります。バックパッカーとしての旅にオシャレな深みをプラスできそうです。

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