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バンコク最後の夜に、ナイトスポット、タニヤ通近くのオカマバーへ。
Dream Boy とかBoy Massageの看板が立ち並び、愉快なキャッチの人がたくさん。
ネオンが光り輝く中、この道を一歩でも入ったらもう後戻りできない威圧的な雰囲気。
不思議な空間に迷い込んでしまった。
見ての通り、こんな感じ。この写真は映りは良くないかも。この店はほとんどがカンボジア人で、ベトナム人もいた。
店の案内人やキャッチの人は見た目はビシッとしたスーツ姿なのにしぐさはニューハーフそのもの。
キャッチのお兄さん?いや、心は女の子に「ようこそ~♪」って肩を触られながら手にキスされながらなんか変な冷や汗かきながら。
日常とはずいぶんかけ離れた場所に来てしまった…しかも子連れで。
自分はなぜ、ここに来てしまったんだろう。。。と、少し後悔。
「18歳未満はだめなの~♪」って言われたけど、年をごまかし、12歳の長女と私がまずお店に入る。
主人と次女は向かいのBarで待っている。
店に入った瞬間、ボーイズたちがなぜか?ステージの上に立っていて、まもなく席に案内され、
みんな一斉にこっちを見てやたらとウインクしてきたり、「俺、どう?」的な感じでアピールしてきてるけど
いったいどうしていいか分からない。
オドオドしてたら、「誰か選んで~♪」と言われ、言われるがまま2人を選び、みんなの分の飲み物を頼み、
「私ものど乾いちゃった~♪」と案内人が言うのでその人の分も頼んであげたはいいけど、
6杯分のドリンク代や2人分の指名料?も幾らかもわからないのに頼んでしまい、莫大なお金をとられてしまうのか不安なまま、ショーが始まった。
ポールダンスでもしてチップをTバックに挟むやつかな?
と、思っていた矢先、何故かステージ上のみんなが脱ぎ始めた!!!
というか、初めからTバックしか穿いていない。
この時、子供が入場禁止の理由がやっと分かった。長女にはだいぶ早すぎた…
「日本では絶対に見られないショーが観れたね。」と話し、長女はすぐ退場。
ボーイズたちに、「あなたは男が好きなの?」と、聞くと、女の子だと言い、手をぎゅっと繋がれた。
きっと私が男の子目当てでこの店に来たんだと思ったらしい。
主人以外の人がこんなにくっついて隣に座ることがないから、ちょっと浮気してるような気分。
でも、手を握られて外すタイミングが分からず、上の写真の冊子を渡したら手を放してくれた。
そして私と主人は交代した。わゎぁーーー、もうめちゃくちゃ緊張して足が震えてた。何とも言えぬ罪悪感も残り、
主人も、日本のオカマバーを想像していただけに、あまりの過激さに言葉がでない。
こんなショー、見たことなかったって!!!
そして「この子、お持ち帰りしない?」って声をかけられたみたい(笑)
この彼、男が好きなんだそう。ナイスガイなのにね…
長女との2ショットよりも、パパが抱きついた時の方がなんとなく嬉しそう?
嬉しかったのかな?うちの人はゲイではないよ!酔っぱらってるだけ。
あまりにも衝撃的過ぎてなかなか寝れなかった。
日本のオカマバーとどんな違いがあるのか知りたくなった夜でした。
※ドリンク代込みで3500B。その他チップで600Bほど。
スーツを脱ぎ捨て、旅をしながら稼ごう!
日本人、働きすぎです!
ほんと、気付いたほうがいいよ。今日のあなたに、日本に、仕事に、生き方に、満足なんかしていたら「必ず」後悔するよ!