子連れ日本縦断自転車旅~四国から九州へ~本家のルーツを探る旅

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※写真:当サイト

スタートから52日目から54日目
伊予小松~今治~松山~フェリーに乗って北九州小倉~博多駅
スタートからの距離1892km
今日の走行距離67km

本日の旅ノート

親父の生まれ故郷「今治市」から196号線で四国の最終目的地である松山市のフェリー港へ向かう。今日は久々の晴天で風も穏やかなので気分がうんと良い、ちょっと寄り道して「お遍路道」でも走ってみるか。

「大西」を越えて小高い丘を登り切ると瀬戸内海が右手に見え始める、瀬戸内海は大陸に囲まれた海なので海が荒れることが少なくいつも穏やか、そして今日も鏡のように海は静まり返っていた。

ペースを落とし口笛を吹きながら、のんびりとペダルを踏む、遠くに小さな島が無数に浮かんでいるのは「しまなみ海道」だろう、次の旅ではあの島々をのんびり走ろうと思った。

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海沿いをずっと走っているのも良いけど、天気も良いのでちょっと遠回りをして小高い山を登ってみる。名前が分からないほど小さな山だけど、自転車で超えるのは結構きつい、だけどそんな時は無理をしないで自転車を降りて歩く事にしている。

山頂からの景色は思った通り絶景だった。

車で登れは5分足らずだろう、それを30分掛けて登る事に意味はあるのかと問われても「おおいに意味がある」と答える。

同じ場所から見る景色もそこにたどり着くまでのストーリーによって見え方が変わってくる、それが旅人にしか知る事が出来ない宝物なんだなぁ。

本家のルーツを探る

親父が生まれた場所

約56年前、今治市の商店街の一角で靴屋を営む夫婦から生まれたらしい、そこには3年しか居なかったみたいだけど、親父が産声を上げたその場所を見てみたいと強く思い、少し遠回りをして今治に向かった。

雨の中その靴屋を探してはみたけど、半世紀前の情報ではさすがに見つからず、でも今治の風を感じることが出来ただけでも良かった。商店街には海風が吹き寄せ、ほのかに磯の香りがした、時代とともに景色は変わってもこの香りだけは今も昔も変わらないんだろうなぁ。

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おすすめ

出会った人

松山港フェリー乗り場近くの一杯飲み屋で出会ったお客さんとママ。このママは60歳を超えてからこの店を始めたとの事、当時は人と話すのが苦手で苦労したけど、今は常連のお客さん方と和気藹々と話を楽しみながら美味い摘みを出している。

人間ってのは何歳になっても挑戦が出来るんだなぁ、僕らも何歳になっても何かに挑戦し続けている人になりたいと思った。

常連さんたちも最高に楽しい人たちでした、楽しい酒をありがとう!

今日美味かった食べ物

196号線を走っている時に出会ったシラス職人?さんたち。今朝水揚げしたばかりのシラスを大きな竈で茹でている、声をかけてみると「ほれっ喰いな!」と、握りこぶし程の釜揚げシラスを手渡してくれた。

こんなに喰えないよ・・・と家族一同尻込みするが、あっという間に食べきってしまった。そして、おかわりは「生シラス」。関東で丼で食ったら数千円するであろう生シラスをこれまた握りこぶし程の量でくれた。おかげでシラスで腹いっぱいになってしまった。

ありがたい。

今日の宿

宿名:旅館笑福 4人 14300円 深夜フェリーの二等寝台 4人 31900円 ビジネスホテルKESAKA IN 4人 16800円

宿泊料金:平均21000円

雰囲気:フェリー泊は楽しい!だけど乗る前に飲みすぎて乗り込んですぐに寝てしまったので雰囲気が分からなかった。

人:みんな親切

子供たちの一言と成長ぶり

ママ:(子供たちの成長ぶり)

伊予小松駅~今治駅

主人のご先祖様に会いにお墓参りをしました。ゆいとあきは雨の中「いつも安全な旅をさせてくれてありがとう」という感謝の気持ちを込めながら綺麗になるまで洗ってくれていました。

今治駅~松山観光港

看板の無いずっと昔からあるお風呂屋さんへ行き、番台にいるおじちゃんがいつまでたってもそこに座っているので、「お風呂、いつ入れる?なんでおじいちゃん、居なくならないの…?」ととっても不安そうな子供たちでした。お風呂はとっても懐かしい感じでした。

松山観光港 フェリーに乗り、北九州 小倉港~博多駅

風速7メートルの向かい風と雷雨の中、朝の5時からずーっと走り続けました。途中、ゆいが滑って転んでしまったけどすぐに自転車を持ち前を向いて走り続けていました。あきも後半、疲れと眠気が襲う中、目を一生懸命開けて走り続けました。4人で走り抜いたこの達成感は最高!!としか言いようがありません。本当に良かったぁ~!

yui(長女):

今治駅~松山観光港

今日は愛媛からフェリーで福岡まで行った。今日、通った道で2つの出来事があって、まず売店に行ったとき、100円アイスを食べたけど、帰り際隣にあった電話ボックスの中に人形が意味ありげに電話の上に乗っていて背中がゾッとした。売店の近くにはいろんな人形もいたから本当にこんな場所があるんだと思った。もう一つは、シラスを作ってる途中の人たちに会って釜揚げシラスを無料でもらってフワフワで美味しかった。夜は雰囲気のいいおばさんのお店でここでしか食べれない「海ぞうめん」にハマった。

松山観光港 フェリーに乗り、北九州 小倉港~博多駅

今日は最長時間走ったと思う。だからすごく疲労感があって疲れた。朝から雨シャワー浴びて服もビチョビチョで最悪だった。夜はインドカレー屋さんに行ったけどやっぱりいつも美味しいごはん屋さんっていうのは人が素敵な所なんだなと思った。カレーも美味しかった。

aki(次女):

松山観光港 フェリーに乗り、北九州 小倉港~博多駅

今日はずっとちょーー向かい風だった。進んでもちょこちょこ2キロくらい。うんざりだったけど約70キロ走った。キツかった。

今日のベストショット

※写真:当サイト

子連れ自転車日本一周ブログについて

旅のテーマ

子連れ世界一周の旅を終え最後に選んだ場所は日本。僕らの旅は楽しいだけじゃ成り立たない、いつでも「挑戦」というスパイスを加えて旅をより充実したものにする。

日本もだらだらと目的を持たずに旅をするのじゃつまらない。そこで選んだのが「北海道から沖縄県石垣市まで自転車を漕ぐ」という目標、それも子連れというわけだ。

小さな旅のルール

ガイドブックは持たない、インターネットで旅の情報を集めない、情報は旅先で出会う人々から手に入れる。

野宿はしない。必ず宿やキャンプ場などの有料施設を使う。これは旅をしながら稼ぐという経済的な面での挑戦。日本は安宿でも家族4人となると一日2万円近くになる、と思う。節約や交渉は大いにするけどね。

人との出会いを大事にする。それは人情味あふれる酒場、宿、商店などを好み、チェーン店や大型スーパー、コンビニなどを避けながら旅をするという事。

期間は長女の中学3年2学期が始まる前までにゴール。おおよそ2ヶ月。一日概算40km走行…無理はしない。

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