子連れ日本縦断自転車旅~石垣島にゴール!

»旅を職業にしたい人募集中!旅を人生の中心にしてよりハッピーな生き方に!「詳細はこちら」

スタートから61日目
スタートからの距離2025km
今日の走行距離10km

本日の旅ノート

約半年ぶりにホーム石垣島に到着した。空港を出た時、白保海岸から吹き寄せる温い潮風がまず初めに僕らを出迎えてくれた。

自転車を組み立てて、本当のゴールである僕らのホームに向かい走り出す、もう夕方5時過ぎというのに太陽はまだまだ高い所にあって、ジリジリと僕らの背中を焦がしていく。

こんなに石垣島は暑かったっけ?と冗談まじりに文句を言いながら、でも最高の笑顔でサトウキビ畑に囲まれた農道を一直線に漕ぐ。

車はほとんど通らないから聞こえてくるのは夏ゼミの鳴き声だけ、なんて静かな場所なんだろう、日本中を旅してきたけど、やっぱり僕らはこの静けさと灼熱の太陽と真っ青な海がある石垣島が大好きだと思った、そして石垣島に帰って来たんだと実感し始めて、じわじわと嬉しさが増してきた。

旅の思い出を話しながらのんびりと漕いでいると、壮大な牧草地と於茂登岳が見え始めた。

その風景たちは最高に美しいものだけど、この旅の終わりがもう目前であるという事も告げている。

ふと札幌をスタートした日の光景が鮮明によみがえってきた、雪が降る中、南国から帰国した僕らは、ビーチサンダルとタンクトップで自転車の練習をしていた。あの日からまだたったの2ヶ月しかたっていない事に不思議な時間の感覚を覚えた。

たったの2か月の間にどれだけの思い出が詰まっているのだろう、毎日毎日が充実しすぎていて、まるで何年も前から自転車旅をしているような気持になった。

その中には楽しい思い出もたくさんあったけど、特に今回の旅では辛い出来事が沢山あったように思う。

土砂降りの中無言で自転車を漕ぎ続けたり、泣きべそをかきながら峠を越えたり、乱暴なトラックの運ちゃんにクソッタレと叫びながら走ったり、宿が見つからず途方に暮れて道路に倒れ込んだり、大っ嫌いな長いトンネルを沢山通り抜けたり、食事処が見つからず空腹で一日漕ぎ続けたり、寒すぎるテントで凍えながら泣いたり、嫁と二度も大喧嘩をしたり、辛い事が多かった。

本当だったら、この旅が終わって明日から毎日自転車を漕がなくていいと考えれば嬉しくてたまらないはずなんだけど、今はそんな気持ちじゃない。ゴールは確かにとてもうれしい事だけど、それ以上に旅が終わってしまうという事がとても寂しく思えた。

子連れバックパッカーで世界中を旅して学んだ事に「辛かったり上手く行かなかった事の方がより思い出になる」という法則があって、いつの旅も楽しくて楽な旅では終わらせず「挑戦」というスパイスを加えている。

今回の旅では、そのスパイスがちょっと強すぎたと思っていたけど、ゴール目前にして、ようやくスパイスがいい味を出し始めてくれたようだ、沢山の辛い出来事も今となっては全て良い思い出に変わっているという事がよくわかる、何度も途中で辞めてしまおうと思っていた旅が、今はまだまだ続けたいと思える。

僕らはサトウキビ畑の中を走りながら、沢山の思い出をくれたこの旅に感謝していた。

ゴールまであと数百メートル、この旅最後の上り坂を漕いでいると、ゴールの方向から風に乗って月桃葉の香りが頬をかすめた、懐かしい香りに酔いしれながらふと空を見上げると、南西の空に特大の入道雲がそびえ立っていた。

ゴールしてみて

ママ

自転車に乗るなんて何十年ぶりかだったし、ましてや走って石垣島まで帰れると思っていなかった。
我慢強くない私にとって、とても過酷な挑戦でもあった。

天候が優れなくても、強風でも、猛暑でも真っ暗で長ーいトンネルでも、毎日前を向いて黙々と走って走って走り続けてこの辛さを家族と分かち合いながら励ましあいながら過ごした二か月間。

初めてすぐの時、40キロ走行や見た目では分からないほどのゆるやかな上り坂でも息が切れるほど大変でしたが、走れば走るほど体もその環境に慣れてくるもので後半は体力も付き体はあまり辛いと感じませんでした。

辛くて苦しい時もあったけどその分、よりいい時もあったりで自転車の面白さを知ることが出来ました。

30歳をとうに過ぎた私でも挑戦してゴールできた時のあの喜びは体が震えあがるほど最高なものでした!!

自転車を乗ってみて分かったこと、それはレースの練習などで車道を走っている自転車乗りの人たちの気持ち。

無理に猛スピードで追い越したり、あおったりしないであげてほしい。

自転車乗りの人たちも背後の車に申し訳ないと思いながら走っているんです。

追い越したりあおったりする時間があったら応援してあげたり徐行するほうに使ってほしい。そう思います。

そして、この旅でいろんな方に出会い、自転車を短期間で走りやすく準備してくれた方々、美味しい食事で私たちを元気にしてくれた方々、いつも心配して連絡をくれた家族やお友達、
このブログをいつも見てくれていた方たち、沢山の人に応援してもらって、励まされてここまで頑張ってこれたのだと思います。

そして私の一番の支えでもあった子供たちと主人。

子供たちは何か問題や困難があっても諦めるような言葉は一切言わず、みんなで必ずゴールするという意思がとても強くいつも励まされてばかりいました。

主人はより安全なルートを毎朝調べ、走りやすい車道を避け、凸凹だけど時間のかかる歩道や旧道を選んでくれて少しでも危険な場所があった時には遠回りしてでも安全な道を選び、先頭を走ってくれたことに本当に感謝でいっぱいです。みんなで無事に帰ってこれたこの目標も達成することが出来て本当に嬉しかった。

また次、何に挑戦するのか楽しみです。

ゆい(14歳 長女)

最初、スタートから90キロしか進んでいない時は本当に2000キロも走れるの?とか思った。北海道の札幌から函館まで進んだ時はそんなに自信はなかったけど半分の1000キロ進めたときは自信をもって自転車で日本を渡ります。

っ言えたし旅してるなー、頑張ってるなぁ~と思えた。

一人旅もいいけどみんなで行ったほうが楽しいと思った。一人だと思い出を話し合って分かり合う事はないけど、団体で行くと思い出も話せるしある程度相手のペースとかに合わせたりするから(ゆいは中学二年生の時日本を一人で2ヶ月旅しています)

色んなハプニングが出てきたり体力的に一人より疲れることもあって色々な思い出が出来る旅になった。もし一人で自転車旅に行ってたらそれはそれで色んな経験とか思い出ができると思うけどみんなで話し合って決めたことで、自分の意見が通らなくてでも意外とそっちのやり方のほうが良かったりして新しい視野も広がったと思う。

今回の自転車旅では気分が良くて前向きに走れる日もあれば全然進む気にもならなくて走りたくないと思うこともあった。

でもほぼ毎日走り続けなきゃいけなくて嫌になることもあった。けど、今回は途中で電車に乗って進む距離を縮めたり今回は大阪までで次の機会にまた途中から走ってゴールしようとかそういうのは絶対したくないと思った。

最初によく考えて行くことを決めたからそんな気軽に帰ろうとか辞めようとか思わなかったのかもしれないと思った。

日本は自分の国だからやっぱりどこの県もただ旅をしていたらどこも一緒でつまんない。お金だってYENでスーパーに行ったって見慣れてる食材しか売ってないし走っている人たちの格好もみんな一緒だしご当地グルメとかを食べに行くだけじゃ「あぁ~、美味しい~」で終わっちゃうし

観光するとしてもゆいは日本は神社とかお寺ばっかりだと思うし

でも「自転車で日本を渡る。」っていう目標を立てたら走ってるだけでも変わっていく景色を見るのが楽しかったり、普段通らないような道を通ったり、上り切って下るとき見える下のほうの街とか森が綺麗だったり

少しの上り坂でも車では気づかないし楽ちんだけど自転車だと結構きつかったり意外と日本は田舎が多い事を知ったり、田舎だと思って走っていたらすぐガラッと大きい街に出たり色んな発見もできた。

色々進んでるときは文句言ったりしたけど目的地に着くとその分、頑張ったなぁ~と思えたりハプニングもその時嫌でも後々みんなで思い返すと楽しかった

自転車でまわるって目標を立てるだけで、ただ旅をするよりいい旅になると思った。

一人で日本を旅した時は一人で過ごすとこうなるんだぁ~とか計画したりとか色々と成長したと思うけど自転車でまわった時のほうが断然楽しかったと思った。
初めて思いつきですぐ行動してテントで泊まった時は準備がなってなくて寒すぎて寝れなくて泣いたし、寒さをしのぐ為にレインコートが入っている小さい袋を足にはめたり、何でこんなことしなきゃいけないわけ?とちょっと一人でイライラしてたけど、その事も今思い出せば笑えるし思い出になった。

旅を思い返すとだいたいいつも嫌だったこと、ハプニングとか思い出すけど、それはそういうマイナスな考えしか出来ないんじゃなくてそういう思い出のほうがいい思い出になってるからだと思った。

日本は一部分に街が集結してそれ以外の場所はほとんど山とか森がいっぱいだった。だから日本はほかの国と比べて空気がキレイなのかなと思った。

長崎空港に着いた時にはすっごく嬉しくてここまで自転車で来たんだ。着いたーーーー!!!!と達成感があった。

あき(12歳 次女)

自転車で日本を縦断して大変だったことは向かい風と雨です。向かい風ではいつもの倍の力でこいでも進まなく、とてもキツくて雨はそれほどでもないけど滑ってコケて死ぬかもだし、すごいザーザーの雨の日とか寒くて手の感覚がなくなてきてブレーキがきかなくなったら・・・恐ろしいと思った。

恐怖では上り坂のトンネル&トラックだった。森の中の坂のトンネルには歩道がある。でも、ギリギリのスペースしかないのでいつもアキたちは車道で走っていてパパがみんなを守るために真ん中らへんを走ってもトラックの運転手はほぼアホしかいないからパパのスレッスレ(10センチくらい)を徐行しないで行くからすごいハラハラした。

一番記憶に残ってることはアキの自転車が盗まれたこと。盗まれたときはご飯屋さんを出た帰りでご飯屋を出たとたん、「あきの自転車がない!!!」って事になって警察も読んで自分も探したけど結局自転車は見つからず翌日からはアキがママの自転車、ママがゆいの自転車、ゆいがパパの、パパは新しいのを買った。

盗まれたときは頭真っ白でガッカリしてたけど最後にパパがスッキリさせてくれたからスカッとした。

自転車旅をして勉強になったことは我慢ができるようになった事ことです。この旅は世界一周と違って山ばっかで景色はあきたけどいろいろ勉強になりました。この旅を初めて良かったなぁ~と思いました。

今日美味かった食べ物

長崎に到着して、もうあとは石垣島を走るだけ!という前祝い?で喰ったご馳走。

自由に旅をして旅ブログを書く仕事!副業でもOK!

月収38万円~。学歴・性別・年齢・経験 問いません。旅が好きな人、旅人になりたい人を募集しています。

おすすめ

今日の宿

宿名:大村ヤスダオーシャンホテル 4人 15000円 ビジネスホテルよし川3泊 4 36000円 (予定より早く着いてしまい飛行機待ちで連泊)

宿泊料金:平均12750円

雰囲気:ビジネスホテル

人:まあ親切

子供たちの一言と成長ぶり

ママ:(子供たちの成長ぶり)

肥前鹿島駅~長崎県 大村駅

今日は雨の中、ずーーーーっとカーブのある上り坂で前半は自転車を漕げず押して歩く事に。途中、沢カニが道路を横断中であきは何度も足を止めてカニと遊ぶもんだから全然、進まない。でも、あえて車が通らない道を選択していたので子供たちはいつも以上に楽しんでいました。時々、後ろを振り向き、「ママ、線から出ちゃダメだよ!」と心配をしてくれてみんなが安全に走ってゴールしたいという思いがとても伝わってきて胸がじーんとしました。

yui(長女):

肥前鹿島駅~長崎県 大村駅

今日は2000キロを超えたのと長崎に着いた。峠の途中で県境だったけど知らずに通り過ぎる所だった。今日は雨だったけど山の方は霧があって綺麗だった。山道は、えっ?ここ通るの?違うよね??って感じの道でした。

aki(次女):

肥前鹿島駅~長崎県 大村駅

今日は山登りをした。自転車で漕いだというかほぼ歩きで登っても疲れた。今日の夜ご飯は「無事に着いたパーティー」で、美味しいごはんがいっぱいで嬉しかった。

今日のベストショット

多良岳を越える、天気も悪くこの旅一番の山だったけど、最後の峠なのでみんなルンルンで超える事が出来た。深い霧がかかっていて神秘的だった。

無事に帰ってきた、石垣島!

子連れ自転車日本一周ブログについて

旅のテーマ

子連れ世界一周の旅を終え最後に選んだ場所は日本。僕らの旅は楽しいだけじゃ成り立たない、いつでも「挑戦」というスパイスを加えて旅をより充実したものにする。

日本もだらだらと目的を持たずに旅をするのじゃつまらない。そこで選んだのが「北海道から沖縄県石垣市まで自転車を漕ぐ」という目標、それも子連れというわけだ。

小さな旅のルール

ガイドブックは持たない、インターネットで旅の情報を集めない、情報は旅先で出会う人々から手に入れる。

野宿はしない。必ず宿やキャンプ場などの有料施設を使う。これは旅をしながら稼ぐという経済的な面での挑戦。日本は安宿でも家族4人となると一日2万円近くになる、と思う。節約や交渉は大いにするけどね。

人との出会いを大事にする。それは人情味あふれる酒場、宿、商店などを好み、チェーン店や大型スーパー、コンビニなどを避けながら旅をするという事。

期間は長女の中学3年2学期が始まる前までにゴール。おおよそ2ヶ月。一日概算40km走行…無理はしない。

スーツを脱ぎ捨て、旅をしながら稼ごう!

日本人、働きすぎです!
ほんと、気付いたほうがいいよ。今日のあなたに、日本に、仕事に、生き方に、満足なんかしていたら「必ず」後悔するよ!

おすすめ

神崎竜馬

旅が仕事YUUMA

求人

live free art (芸術)

村人ブログ

世界の人々の写真

旅人の隠れ家

石垣島ビリヤード

子連れバックパッカーで世界一周

子連れ自転車日本一周

手作りキャンピングカー日本一周

ここ最近の旅とか遊び

  1. 子供を連れて旅をしていると、よく聞かれるんです。学校はどうすんの?って。必要無いと思…
  2. バンコク最後の夜に、ナイトスポット、タニヤ通近くのオカマバーへ。Dream Boy とかBo…
  3. 音楽が地球を救う日が来るかもしれないニューヨークから東に十数キロにあるノーセーフティーエ…
  4. 石垣島での商売がいろいろ増えてきて事務所が必要になったけど、働く場所もどうせなら面白い方がい…
  5. 第二期スタッフと海とBBQと各々の思い出…
  6. 上の家が下の家になるまでの話 究極のセルフビルド(DIY)的ストーリー水も電…
  7. この記事は平成の自由人、旅人として国内トップの所得を稼ぐ悪ガキが書いています笑悪ガキの更なる…
  8. 北海道旅をしていた時に撮影したものが出てきたので~…
  9. 昨日の事が一年昔の事みたい。毎日、毎時、毎分、毎秒、俺の周りで、俺の心の中で、俺や、誰か…
  10. 悪夢のような事件が起きて次女と旅に出て二ヶ月。17年間一番大切にしていたものを失い、その時は…

最近の人気記事

  1. はじめにタイの正月「ソンクラーン」は水でお祝いします。ソンクラーンは、大量の水をこれ…
  2. 遊園地に行ったら絶叫マシンに乗る人って多いですよね。絶叫アトラクションって怖いと思う人も多い…
  3. 都会に住んでいる人が田舎に行くと、夜に星がたくさん出ているのを見てテンションが上がりますよね…
PAGE TOP