神奈川県相模原市マッスルモンスターを訪れて~遊び方ガイド

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翌日は全身打撲かも? 超過激アスレチック

相模湖は、神奈川県相模原市にある。位置的に東京からも横浜方面からもアクセスしやすく、都会から多くの老若男女が休日を過ごしに訪れる、都会のすぐ隣にあるオアシス的存在だ。

今回は、「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」、特に中でも、「マッスルモンスター」に焦点を当て、その激しさと面白さをお伝えしたい。

さがみ湖リゾート プレジャーフォレストの一番人気「大空天国」

近くてお手頃なネイチャーリゾートで、ゆったりから絶叫までが勢ぞろいした遊園地、体も頭も使うアクティビティ、季節ごとのアトラクション、各種イベント、BBQに温泉まで、いわゆるアウトドアアクティビティが勢ぞろいしている。

遊園地エリアでは、標高370mに立つ塔を支点に、最高速度80km/時、4Gの力で大空へ放り出されては振り落とされるという、恐怖疑似体験を楽しめる「大空天国」が人気。130cmという身長制限は当然にしても、年齢制限が60歳までという上限で示されているところに、この怖さと凄さが表れている。

正直、自分が命名するなら、「大空天国」よりも「天国と地獄」がピッタリだと思う。

カラフルなアスレチックで体と頭を刺激する「ピカソのタマゴ」

子どもたちが、ある者は親を引きずり回し、またある者は親の存在を忘れて夢中になっている。それが、「ピカソのタマゴ」。

ただ、つかまってよじ登ってパランスを取る、そんな体の能力中心のアスレチックでは、イマドキの子どもは飽きてしまうのかもしれない。ピカソのタマゴでは、まず赤青黄色といった原色のオンパレードと、アスレチック器具の不可思議な形や姿で、子どもたちの好奇心を刺激する。

その上で、「これはどうやって遊ぶんだろう?」「そうすれば進めるんだろう?」と脳みそを使いつつ、筋肉も使うという、バランスのとれた活動を実現している。

27種類あるアスレチックは現在進行形で増殖中。規模の大きなものと小さなものがある。年齢や運動神経などに合わせて、好きなところから取り掛かろう。

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ブームだけじゃない? 日本人魂をくすぐる「忍者教室」

日本各地に忍者がらみのお楽しみ施設は多い。日本の歴史の中で活躍・暗躍したといわれる忍者。以前は外国人にとっての日本文化として人気だったが、現在は、その強さと賢さ、そしてミステリアスな部分とが、日本人としての魂を揺さぶる存在になりつつある。

ここでは、「忍者」と名の付くアトラクションやコーナーではなく、忍者先生による忍者になるための教室が開催されている。忍者の基礎知識を座学で学んだあと、手裏剣投げ、吹き矢トレーニングなどを行う。忍者コスプレ付きとあり、男の子たちに絶大な人気。

現時点では、参加できるのは3歳から小学生で、所要時間30分。ちょっとした体験コースレベルだ。しかし、今後の人気によっては、より上の年齢層を対象とした、もっと本格的な忍者教室ができるのではないか、作ってほしいと思う。

究極の筋肉活動アクティビティ「マッスルモンスター」

このアトラクションに参加したら、向こう3日は筋肉痛を覚悟するように。先に体験した人からの忠告

カテゴライズするならアスレチックだが、その規模と難易度、そして、立地条件が怖い!

3階層に分かれた「マッスルモンスター」は、92個のアスレチックと屋上展望台からなる。アスレチックエリアの周囲には鉄筋が張り巡らされ、近未来要塞のような、巨大な蜘蛛のような姿。ゴツいわけではないのに威圧感がある。

アスレチックは青赤黒で難易度分けされているので、自分の運動能力にある程度合わせての挑戦ができる。高さ16.1mのフィールド内をハーネスとワイヤーという命綱1本で自由に楽しむ…はずだが、実際に楽しむためには、「高所に耐えうる度胸」と「重力と体重に耐えられる筋力と体力」が必要である。

マッスルモンスターはすでに相模湖を見下ろす崖っぷちに造られている。そこから、足場といえば、木の板か鉄筋だけのスカスカ状態で、腕や背中、足の筋肉をぶるぶるさせながら、移動し、ぶら下がり、バランスをとる。

いろいろな意味で夢中になり、周囲を見る余裕も、時間をチェックする暇もない。基本1プレイ1時間。空いていれば、延長も可能。

条件として120cm以上120kg以下。140cm以下だと140cm以上の人の付き添いがいる。すべての参加者は同意書へのサインが必要であり、さらに18歳未満は保護者の同意書もいるし、小学生以下は保護者同伴が義務付けられている。

危険のともなうアトラクションであることをお分かりいただけるだろう。そして、1時間の初体験後。足ががくがく震えるのは、恐怖だけでなく、普段使わないマッスルの使い過ぎ。筋力不足な人は、数日全身打撲症状という後遺症に悩まされることだろう。

季節イベント「イルミネーション」や「スノーパラダイス」

季節ごとにイルミネーションは行われているが、関東最大級のイルミネーションが灯されるのは冬。気温が低く空気が澄む時期だからこそ、このイルミネーションが映える。

毎年イルミネーションテーマは異なるが、2017-2018年には体験型イルミネーションが登場。「さがみ湖イルミリオン」となづけられた空間では、アトラクションに乗りながら光の花畑を散策するロマンチックな空間もあれば、光のタクトを握りしめて光の大宮殿のショーに参加すると、周囲のライトとタクトのライトがシンクロしはじめるファンタジー体験もできる。

インスタ撮影をするなら、光のナイアガラで。ここにはビニール傘持参で行くのがおすすめ。まるで降り注ぐ光の雨のようなイルミネーションが、透明ビニール傘にも映り込んで、スーパー幻想的なショットを確実に撮影できる。

筋肉に疲れを癒すにはやっぱり温泉しかない

さがみ湖近くの森の中に源泉を持つという「さがみ湖温泉 うるり」は日帰り温泉施設。その炭酸泉は血行を促進し、あらゆる疲れを流し去ってくれる。

広々とした内湯、寝そべって湯につかりながら空を眺める開放的な露天風呂。岩盤浴、マッサージ、休憩所、食事処もあり、遊んだ後に立ち寄ると、帰りの気力を失いそうな居心地の良さに困ってしまう。

入浴は1000円からとまずまずの値段設定。岩盤浴がプラス290年からとリーズナブルなのがうれしい。また、うるしの利用者は、さがみ湖リゾートの駐車場(1000円)が無料になるサービスがある。これは、立ち寄らずにはいられない。

帰りたくないなら、キャンプでお泊り

ウッディなキャンプサイトは、パディントンベアーとのコラボ。設置済みテント、トレーラーハウス、ログキャビン、オートキャンプサイトなどから選べ、BBQエリアやトイレシャワーも完備。

冬は一部がクローズされているので注意が必要だが、そのかわり混雑もない。そして、ご褒美があるかもしれない。それは雲海。早朝のリゾートから相模湖方面を見下ろすと、雲海が漂う様子を見下ろせる日もある。雲海の向こうにのぼる朝日も見えるかも。

まとめとして

ここの魅力は、ただの遊園地やキャンプ場、アスレチックではなく、そこからさらにもう一枚壁をぶち抜いている迫力にある。

その代表格が「マッスルモンスター」だ。普通に遊んで、普通にデートして、そこにプラス恐怖のアスレチック体験。でも、温泉につかって、恐怖を洗い流して疲れを揉みとれば、きっとすべては良い思い出に。

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