秋田県仙北市角館を訪れて~周辺観光と見所も沢山紹介してます!

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みちのくにひっそり残る小京都

角館はもともと雪の多い秋田県内でも豪雪地帯として知られる仙北市にある。内陸に位置し、山や湖など自然に囲まれていることからも想像できるが、かなりの高さの山を周囲に持つ盆地で、平野部であっても1m近い積雪を観測している。

そんな仙北市だが、角館地域を中心に武家屋敷が多く残り、その街並み風景は「みちのくの小京都」と呼ばれ。観光客の人気を集めている。

今回は、仙北市内の観光の中心となる小京都地区「角館」の魅力をご紹介する。

広い道沿いに点々と建つ堂々たる姿「武家屋敷群」

かつて角館城があった山の麓にあたり、城に勤務する侍たちが暮らした街が保存されている。通称としては「武家屋敷群」とか「武家屋敷通り」と呼ばれるが、正式名称は「市道武家屋敷通り線」という。

小京都だが、京都のように細い路地にギュギュっと屋敷が立ち並ぶのとは違い、広々とした道沿いに、ゆったりと構えた大所帯の屋敷が多い。範囲や数では本場京都に負けるが、この屋敷通りの一画は小京都というより大京都と呼ぶほうがふさわしい貫禄を感じる。

春には桜が、夏には青葉が、秋には紅葉が、冬には雪が飾り付けをする武家屋敷通り。黒板塀と桜並木が作り出す景観は、どの季節に訪れても素晴らしくフォトジェニックだ。

17世紀後半に発展したこの地域。今もその古木の枝を伸ばす枝垂れ桜約400本は樹齢300年以上。これらの桜はその当時、京の公家から嫁入りした佐竹家の妻が嫁入り道具として持ち込んだとされる。角館の文化的発展は、京の公家との姻戚関係の強い佐竹北家が京から多くの文化を持ち込んだことに関係している。

武家屋敷通りで最も古く格式高い武家屋敷「石黒家」

「石黒家」は、築200年ほど。建てられた当時の姿をほぼそのまま残しているとされる。現在もそこで暮らす直系子孫によって守られ、現在は一部が博物館として開放されている。

多くの武家屋敷が無料開放されているのに対して、ここは有料(400円)だが、案内係がついて詳細かつわかりやすく説明をしてくれるため、その価値はある。さらに、メンテナンス状況も良い。

財務担当の役職を務めた上級役人の屋敷だけあって、格式高く立派。武家屋敷群の中では最も古く風格もある。最初に石黒家を見学し、天井の高さや部屋の広さを含めてチェックしておくと、ほかの武家屋敷との違いがわかるだろう。

納屋部分では角館の民俗資料を展示している。こちらも、実際に使われた刀剣や甲冑、農具などがあり、見て損はない。

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そのほかの武家屋敷たちを無料で拝見

映画「たそがれ清兵衛」の撮影で使われたことから、訪れる人が増えたという武家屋敷が「岩橋家」。会津の家臣だったが、主家の廃絶後佐竹北家に仕えるために引っ越してきた中流武家だ。

無料開放されているが、観光客の多い季節にはボランティアの説明係がいることや、地域の組合による「語り」などのイベント会場になっていることもある。

大きくはないが、手の行き届いた品の良い佇まいの屋敷であり、ぜひ立ち寄っておきたい。

同じく無料スポットとしておすすめなのが、「河原田家」。ここは苔むした庭が美しく、春から夏にかけて訪れると心が癒される。

屋敷のほうは、江戸時代の屋敷を模して明治に建てられたもの。家の中には上がれないものの、拝観路から質素だが落ち着く佇まいの書院造の室内や立派な屏風などを拝見することは可能。

回廊を進んでいくと隣り合わせの「小田野家」へと続いていく。こちらも庭がキレイなのでお見逃しなく。

「松本家」は、屋敷と呼ぶにはちょっと…とためらいを感じるくらい小さな小さな武家屋敷。大通りからは外れた裏通りにあり、大きくもなく風格もないが、そのかわりにかわいらしさや風情はある。

屋敷の片隅ではスタッフなのか住民なのか、民芸細工の内職をする人がいて、その製品を軒先で売っている。なんだか、当時の下級武士の生活ぶりを覗いているようだ。

武家屋敷テーマパーク「角館歴史村」がおもしろい

武家屋敷通りには武家屋敷が個々に点在し、それぞれに公開して観光客を集めているが、この「角館歴史村」は、約1000平方メートルの敷地内に、「青柳家母屋」「武器蔵」「武家道具館」「解体新書記念館」「秋田郷土館」「ハイカラ館」などの展示館と、食事や買い物のできる施設が混在している。

純粋に武家屋敷の風情を楽しむには向いていないが、よりアミューズメント要素が高く楽しいため、子ども連れでも楽しめそう。

当時の武士たちの生活を見て感じることができる施設を目指しているとのことで、ガラスケース内の刀剣を持ち上げて重さを感じるアクティビティがあったり、当主たちが長年にわたってコレクションしてきた、小道具や骨とう品、そしてガラクタ? のようなものまで、青柳家に伝わるあらゆるお宝がいろいろな形で展示されていて、何でもありな感じがおもしろい。

商売気が強いといえなくもないが、だからこそのおもしろさといえるだろう。

食事をかねた武家屋敷見学に「あきた角館 西宮家」

武家屋敷通りから南に少し離れたエリアに、所属が若干異なる侍たちが暮らした街があり、そこは「田町武家屋敷」と呼ばれる。その代表的な建物が西宮家だ。

田町武家屋敷通りと呼ばれるエリアではあっても、武家屋敷らしいのはここだけ。「あきた角館 西宮家」の敷地内には、複数の建物があり、その多くは復元されたもの。全施設無料で見学は可能だが、多くは店舗として営業もしている。

レストランは特に有名で、本格的な料理からカフェメニューまであり、食事にもお茶にもおすすめ。

武家屋敷通の武家屋敷と比較すると、本物感は若干落ちるものの、見学と食事と買い物を同時に済ませられ、混雑も少なめなので、こちらにはこちらの良さがありそう。

武家屋敷通りの立ち寄りスポット博物館

武家屋敷通りには、佐竹北家に伝わる武具や古文書などを展示する「角館武家屋敷資料館」もある。お土産店もあるので、時間があれば立ち寄ってみたい。

また、角館の下級武士たちが内職として、傘貼りではなく樺細工をしていたという。「角館樺細工伝承館」は、山桜の木の皮を使って作る細工品を紹介する博物館だ。

買い物はもちろん、実演見学もあり、その繊細な細工に目を奪われる。

貫禄あるたたずまいの商家「安藤醸造元」で一休み

侍町の外の街に残される商家の一つで、味噌や醤油を醸造販売している。1853年創業とされ、座敷蔵の襖絵が有名。

無料で見学できる建物にも価値はあるが、興味と食欲をそそる品ぞろえに財布のヒモが緩む。味噌類や漬物などの味見がうれしいし、無料で休憩できるスペースもうれしい。

少し重たいお土産なので、送ってしまうのもいいだろう。

まとめとして

新幹線の停車駅から徒歩圏内に見どころが集まっているため、観光客が多い。特に桜の季節は混雑するほどだが、古木の枝垂れ桜が一斉に花開く時期は一番おすすめしたい。幻想的な江戸時代の小京都が目の前に現れる。

武家屋敷はどれも長年の豪雪に耐えてきた重みを感じさせる。そこで暮らしながら守ってきた子孫や市民の方々の苦労を知るには、冬の豪雪時期に訪れてみるのも一案だ。

一部の施設は暫定休止状態になっているものの、黒板塀と白い雪のコントラストが、春の桜に負けない風情を作り出している。

もちろん、秋の紅葉も捨てがたいし、青く萌える初夏から盛夏も清々しい。なんどでも、季節を変えて訪れたい場所である。

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