長野県乗鞍を観光してみました~周辺の見所も沢山紹介してます!

»旅を職業にしたい人募集中!旅を人生の中心にしてよりハッピーな生き方に!「詳細はこちら」

登って滑って浸かって歩いて

乗鞍には、「高原」「岳」「スカイライン」、さらには「温泉」「スキー場」「林道」といった言葉もくっついてくる。そう、いろんな角度からいろんな楽しみ方ができるというお得な場所なのだ。

乗鞍は関西からも東京からもそして福井や富山などの裏日本からもアクセスが比較的よく、各都市部から高速や特急を利用して2~3時間程度でアプローチできる。ではさぞや華やかににぎわっていることだろうと思えば、びっくりするほど素朴。

教えるのはちょっともったいない、乗鞍に通うファンたちの間からは、そんな声も漏れ聞こえてくる、とっておきの乗鞍の魅力をピックアップしてみた。

乗鞍岳に登ってみる?

標高3026mの乗鞍岳は日本で10番目の高さを持つ。とはいっても、実は乗鞍岳という単独の山はなく、剣ヶ峰を主峰とし、23の峰を集めた総称。3000m級の山が連なり、広大な裾野に高原や湿原、湖や川を多く持つ巨大な山容そのものを乗鞍と呼んでいる。

乗鞍登山は、狩猟以外では修験道として始まったとされる。現在は山頂間近まで車(規制あり)で上がることができるため、中学生の林間学校で登山できるほど気楽な登山が楽しめる山として人気が高い。しかし、あくまでそれは春から秋の天候の良い時の話。ひとたび天気が崩れれば、多くの遭難者を出す山であることにかわりはなく、冬山は雪に閉ざされ、コースの多くが閉鎖されるほどだ。装備だけでなく実力や経験ある登山家だけが訪れることのできる世界となるわけだ。

乗鞍岳でパウダースノースキー&スノーシュー

Mt.乗鞍スノーリゾートは、松本から1時間ちょっとで到達できるスキー天国である。

途中の道は住民の生活道路でもあるため、常に除雪が行われ走りやすい。その道をスイスイと上がっていくと、スキー場に突き当たり、そこにはフワッフワのパウダースノーがこんもりと積もっている。

山の自然に近い斜面や林道をスキー・スノボコースとして利用しているため、一つ一つのコースは幅が狭めだが、20本あまりのコースそれぞれが特徴のあるビューと滑りを味わわせてくれるとファンも多い。

そして、自然な山スキー感覚を味わえるもう一つの秘密が、動物たちの形跡。リフトの上から見れば、明らかに人とは違う足跡が並んでいる。早朝や夕方に滑っていると、彼らにばったり出くわすこともあるという。乗鞍岳に広く生息するツキノワグマこそ冬眠中だが、大きい順でカモシカ、猿、キツネ、ウサギ、モグラ、テンなどと山をシェアしている感覚だ。

宿や観光案内所などではスノーシューの貸出やツアーも開催しているので、もっと動物や植物をゆっくりと観察したい人はそちらもおすすめ。

旅をする事が収入に直結(おすすめ!)

おすすめ

温泉はやっぱり白濁硫黄臭でなくちゃ!

乗鞍岳は一応火山。警戒レベルは低めであり、噴火の兆候はないとされている。ただ、もう1000年以上噴火らしい噴火をしていないだけに、そろそろ溜まっているものもあるかも…との説も。

そんな乗鞍岳の地下ではもちろん今も温泉が湧いている。のりくら温泉郷は、乗鞍高原一帯にある4つの温泉の総称だが、もっとも親しまれている湯は白濁した酸性硫化水素泉ののりくら温泉。白い湯の花と硫黄臭の「まさに温泉!」というやつだ。

乗鞍の近くにある白骨温泉が真っ白な湯で有名だったが、この湯も負けていない。日帰り温泉施設「ゆけむり館」では、掛け流しの熱くて臭い湯にピリピリと肌に刺激をうけながら浸かることができる。館内併設のレストランでは、窯焼きピザやパスタが美味しいと評判だ。

周囲の宿は4つのうちいずれかの湯を引いているところがほとんど。日帰り湯を受け付ける宿も多いし、無料露天風呂「せせらぎの湯」もあるので、湯のハシゴしてみるのもいいだろう。ただし、どれも濃い温泉。湯あたりしないよう注意が必要かも。

春には湿原の女王「ミズバショウ」に会いに

乗鞍岳の東側に広がる湿地帯では、遅い春を迎えるゴールデンウィークの頃、ミズバショウが開花する。

代表的なエリアとして一ノ瀬園地や牛留池があり、サンショウウオやモリアオガエルの生息地としても知られる。周囲には遊歩道やサイクリングロードが作られていて、心地よい高原の春を楽しめる。ただ、一体は放牧地としても利用されている。

多くは牛だが、年によっては馬の放牧がおこなわれることもあり、ちょっとコースを外れて散策したりお弁当を広げているとパカパカと走り去る馬にびっくりすることもある。

夏には、白樺やカラマツの林が目に涼やかな高原となり、残雪の残る山から吹き下ろす涼しい風とともに、清涼剤となる。

夏には畳平のお花畑へ

乗鞍高原一帯は、その広い区間で季節によって交通規制が行われている。貴重な自然を守るための措置だ。

以前は車で山越えもできたために、大渋滞を引き起こすこともあった乗鞍岳山頂付近は、観光用のエコバスなどのみの運行となっている。

こうして守られているのが標高2700m超の畳平で育つ高山植物たち。夏、乗鞍岳山頂部の裾野は緑と可憐な花で埋まる。自然観察指導員よる自然教室やトレッキングなどのツアーが開催され、街で目にすることのない草花や虫たち、そして痕跡を残し、時折林の向こうに姿を見せる動物たちの解説を受けながら高原を満喫できる。

このエリアの散策の醍醐味はなんといっても、ここよりも高い場所がほとんど回りにないこと。もちろん乗鞍岳山頂は散策路よりも上隣にあるが、それだけ。車やバスを乗り継いで、少し歩くだけで、これほど山の高い場所に到達でき、歩き回れる体験はなかなかできないだろう。

レッツドライブ! 林道体験

乗鞍エリアの道は年々改良されて、走りやすくなってきている。自家用車を持たずに必要な時だけレンタカーを利用することも多いと聞くが、ドライブの楽しさに変わりはない。

乗鞍エリアでは、松本から、高山方面からと山道を登っていく途中、川ありダムあり崖ありと変化あるワインディングロードを通り抜ける。日頃と違った運転に、ちょっと緊張しつつ、でも周囲の景色の美しさにワクワク感も高まる。やがて、3000m級の山容が見えてくると気分は一気に盛り上がる。

「乗鞍スカイライン」は、過去には日本一の高度を持つ雲上スカイラインとして有名で、その景観たるや最高だったが、あまりに良すぎて渋滞するほどとなり、環境破壊が進行したため、現在は原則通年マイカー規制が行われて、一般車は走ることができない。残念だが致し方ない。

変わって趣こそ違うが、走りを楽しめる場所として知られているのが「上高地乗鞍林道」またの名を「スーパー林道」だ。

こちらは、奈川温泉から乗鞍高原温泉、乗鞍高原温泉から白骨温泉、白骨温泉から安房峠の3つのコースからなる。しかし、一般的にスーパー林道として知られるのは乗鞍高原温泉から白骨温泉間の6.7kmで、スカイラインのように道は整備されておらず、舗装こそされてはいるが路肩ガードレールもなく、よけ合いや曲がり損ねには十分に注意が必要な「林道」だ。

走ると肩が凝る道だが、ワクワク感はトップクラス。道に飛び出す猿や狸、カモシカなどにも要注意。

まとめとして

四季を通じた楽しみ方を持つ乗鞍。豊かな自然あってのお楽しみエリアなので、環境への配慮と観光とのバランスをとりながら、あまり人気を集めすぎることなく、ひっそりこっそりと、でもついつい自慢したくなるようなエリアとして、今後も生き残っていってほしいものだ。

自由に旅をして稼ぎませんか?

自由にゆっくりと、風の吹く方向に歩む。旅そのものが職業、旅そのものが人生。
そんな生き方をする人が増える事が私たちの願いです。
だから私たちは、旅を職業にしたい人、誠の自由を手に入れたい人を心から応援しています。
このプロジェクトに参加したい人は以下の「詳細を見る」にアクセスしてください。

おすすめ

まだ読んでないの?

リアル本:2万8千部突破 世界一周の本ベストセラー

Family – pickup

  1. ブロードウェイジャンクションにあるモーテルから電車で30分。世界の中心ニューヨーク。そしてニ…
  2. ※写真:YuumaとうとうインドINしました。子連れバックパッカー4年目、ずっと行き…
  3. 2025km、61日間の思い出写真…

注目記事

ピックアップ記事

新着記事

旅人の隠れ家

求人

村人ブログ

PAGE TOP