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楽しいだろう、ドキドキもあるだろう、ハラハラだってあるだろう、何が待っているにしても、楽しみ楽しみ。
バックパッカーたちがいろんな期待で胸をいっぱいにして日本を旅立つ時、わざわざ悪いイメージで頭をいっぱいにしようとは思わないでしょう。チラっと浮かぶ危険の可能性やトラブルの予感はどちらかといえば、押しのけて見て見ぬふりをしたいはず。
でも、この危険やトラブル、多くのバックパッカーたちの旅先で実際に待ち受けていることも多いのです。そして、それを避けられるか、たとえその落とし穴に足を突っ込んでしまったとしても、落っこちるにはいたらずにすむかは、運だけでなく、知識として知り、予防策を考えることが大きく関係してきます。
旅立つ心に水をさすようですが、最悪の事態を避けるためにも、「こんな落とし穴もあるんだ」という例を予習しておきましょう。
間に合わない!?
朝起きたら大雨、大雪だった。昨夜壮行会で飲みすぎた。単に朝寝坊した。そんな、普段なら笑い話で済みそうな突発事象も、これから海外へ旅立つとしたら一大事です。
バックパッカーたちは、振替のきくようなチケットを購入していないことが多く、乗り遅れたらそれはもうパ~~。どんな理由があろうと、原則として飛行機は乗り手を待っていてはくれません。
自宅と空港が少し遠くて、でも前夜泊するほどでもないという距離の場合には特別に注意しましょう。思っていたより空港が遠かったり、慣れない都会の電車と人並に翻弄されたりで、あらかじめGoogleで調べておいた予定通りに進まないこともあります。あっという間に30分、1時間と遅れてしまうこともあるので、時間には十分すぎるくらいの余裕を持つよう心がけましょう。
足りない!?
出発時点でお金が足りないことはまずないはず、経済的に「足りない!?」という危機が訪れるのは旅立った後。それに、多くの場合の「足りない!?」は「突然」の落とし穴ではなく、予期できるので対処が可能。
ここでいう「足りない!?」はパスポートの残存期間のこと。訪れる国によって、パスポートの残存期間に指定があるのはご存知でしょう。でも、パスポートの有効期限は長く、意外と「大丈夫~」と気楽に構えてしまいがち。
3か月とか6か月の残存期間を指定している国も少なくないので、かなりの高い確率で「足りない!?」は起きます。それもその落とし穴は空港のチェックインカウンターに!
また中には、パスポートが切れている! という「足りない!?」どころか「ない!?」で出国できない深くて暗い落とし穴も掘られています。泣くに泣けませんね。
飛ばない!?
これもよくある落とし穴。予定していたフライトがキャンセルになってしまうことは意外と頻繁にあります。その理由は天候や機材の都合がほとんどですが、あくまで乗客の安全のための欠航なので文句はつけられません。
ただ、キャンセルになったその後が問題。代替便があるのか、その費用はどうなるのか? その日に飛ばないならその晩の宿泊はどうなるのか? 乗継便はどうしてくれる? 現地に予約している宿のキャンセル料は?
1フライトのキャンセルに付随して、アレコレの落とし穴がズポズポ。これらのほとんどが、正規チケットを購入しているか、格安やLCCチケットでもサービスパックや保険をつけているかすれば、優先的に早い便に振替られたり、宿代が出たり、乗継便も融通してくれたり、お見舞金まで出たりと、特に貧乏旅行が当たり前のバックパッカーにとって「この穴、落ちてラッキーだったかも」と思うほど至れり尽くせりの場合もあります。
逆にいえば、多くのバックパッカーはそんなチケットも保険もないので、茫然と飛ばない飛行機を窓ガラス越しに眺め、空港内のベンチでその晩の寝床作りをするばかり…
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宿がない!?
それなりに知られた観光地に行くなら、宿の現地調達は簡単なはず。旅慣れているバックパッカーだからこそ、宿の予約を取らず、ブラリと目的地の空港に降り立ち、フラフラとバックパッカー仲間がいそうなエリアへと移動していき、そこで適当な宿に泊まろうと考えていることも多いでしょう。
でも、時には近くでイベントがあったり、事故や事件が発生していたりで、宿がすべて埋まっている!? なんてこともありえるのです。
そんな特別な機会では、宿は安いものから埋まっていきます。そう、予算が限られたバックパッカー御用達の宿であればあるほど、満室状態なのです。足では見つけられず、最終的にネット見つけられたのが五つ星だったりして。その1泊だけで、数週間分の予算を使ってしまうなんて事態も起こりえます。
その1泊の宿泊料金の高さに、現地の情報収集の大切さが身に沁みます。
言葉が通じない!?
英語力に自信があっても、世の中には英語が通じない国も人も存在しています。これがびっくりすることに、世界的な観光都市であっても、通じなかったりします。
例えば東京。最近でこそ、外国からの観光客が増えたため、英語の案内板がたち、英語OKのインフォメーションセンターができ、駅員や店員もカタコトの英語対応をするようになってきましたが、街を闊歩するほとんどの人は英語を話しません。
パリやウィーンなどでも似たような事態は起きます。ただ、そこの住民たちの多くは英語を理解し英語を話すこともできるのに、観光客と英語で話すことを嫌うむきがあったりもします。それだけ、自分たちの言葉(文化)を大切にしているのだとも言われていますが、実際のところ、「パリに来たならカタコトのフランス語くらいしゃべれよ!」という気持ちが裏にあるとか。
そんなわけで、英語でOKなんて思っていても、通じないエリアは意外と多いので、これまた自信をある程度持っている人ほど落とし穴にはまりやすいようです。
カードが使えない!?
クレジットカードは魔法のカード。海外では、万一スラれても補償され、万一詐欺にあっても補償され、身分証明書がわりになり、大量の現金を持ち歩くという恐怖を味合わなくても済む、便利なプラスチックプレートです。
ただ、そんなカードも有効期限が切れたり、IC部分が壊れればゴミ同然。また、使用限度額の設定によっては、航空券1枚も買えない事態になります。
カードは確かに、問題が起きても悪用を避けるために使用を止めたり、再発行したりが可能ですが、それにも時間はかかります。カードトラブルを起こすと、しばらくはカードなしの生活を余儀なくされてしまう、これこそが落とし穴。
少なくとも、日本を出発する前に、カードの使用条件をよくよく確認しておくべきですね。
出会いじゃない!?
旅の途中で素敵な出会いが…実際にあることもありますが、騙されている可能性もあります。
見るからに怪しい詐欺師やモデルみたいな見目麗しい人に騙されるのは、ある意味落とし穴ではなく、油断そのもの。
出会い系の落とし穴は、バックパッカー同士など、見た目に「仲間だ!」と思えるような人との間に掘られているのが一番怖いのです。
同じバックパッカー仲間がサイフをスラれて困っていれば、お金を貸したくなります。食事や飲みに誘われればOKしてしまいます。でも、その出会い、実は仕組まれたものかもしれません。下心だけでなく、詐欺心が含まれていないか見分ける方法ってないものでしょうか?
帰れない!?
さぁ、そろそろ帰ろうと思ったらパスポートが切れていた。滞在許可期間を過ぎていた。お金も底をついた。送金してくれるアテもない。帰りのフライトチケットを失くした。
いろんな理由から、帰れない状況に陥ることもあります。ほとんどの場合は、泣いて頭を下げて、誰か(親や友人や現地日本人などなど)にお金を工面してもらうことで解決します。
でも、世の中にはそのお金の工面ができず、日本に帰ることはもちろん、その国から出られず、違法滞在のホームレスとなっていく例もあるといいます。
「まさか~」と自分のことは棚に上げがちですが、誰もが最初からホームレスになるつもりだったわけではありません。
パスポートを盗まれて犯罪に巻き込まれた場合なども、すんなりとは出国・帰国ができなくなるので、いざという時に頼れる日本の連絡先を確保すること、そして貴重品の管理には十分に気を配りましょう。
まとめとして
楽しい夢だけを胸に出発していきたバックパッカーの旅ですが、予算を削り、その結果いろんな保障や補償も削っての旅だけに、こんなやあんな「落とし穴」がある可能性もまた知っておくのは大切です。
旅を安全に楽しくするのも、台無しにするのも、運だけでなく自分次第です。リスクを避ける努力と工夫はしておきたいですね。
スーツを脱ぎ捨て、旅をしながら稼ごう!
日本人、働きすぎです!
ほんと、気付いたほうがいいよ。今日のあなたに、日本に、仕事に、生き方に、満足なんかしていたら「必ず」後悔するよ!















































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