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世界は広く変化に富んでいて、日本で暮らす日本人の知らない常識や文化が当たり前のように存在しています。
バックパッカーとして世界を旅すると、自分の持つ常識がガラガラと崩れる瞬間に遭遇することがきっとあるでしょう。その瞬間を安全な環境で迎えられるか、危険と隣り合わせか、または、まさにその危険のど真ん中に陥っているかは、旅をどう終えるかに大きく関係してきます。
残念なことに、ガイド付きのツアー旅行の一員であるよりも、バックパッカーや自由一人旅ほうが重大な危険に遭遇する可能性は高くなります。複数よりも一人の方が危険であり、男性よりも女性が危険に遭遇しやすいのも確かです。
これらは誰もが知っている当たり前のことに聞こえますが、その危険度を本当に認識できているかどうかが、安全と危険の分かれ道になります。
バックパッカーとなって世界を一人で旅して回ろうと考えている女性で、安全な旅を楽しみ無事に帰国したいと考えているなら、ご紹介する「絶対行くべきでない国」を参考に旅程を組んではいかがでしょうか?
1. インド
バックパッカーのほとんどが「行く」または「行きたい」と考える目的地です。観光目的で訪れる人が多く観光収入も大きなインドですが、近年になっても「性犯罪」は増加し続けているそうです。
あらゆる旅行者が遭遇しやすい「詐欺」や「ぼったくり」「スリ」といった比較的軽い犯罪だけではなく、女性であるために受けやすい「強姦」などの性犯罪に遭遇する可能性が非常に高くなっています。
みんなが行くから、旅行者が多いから、と油断すると危険はすぐ隣にあるかもしれません。
2. アフガニスタン
アフガニスタンもまた、バックパッカーにとって天国のような憧れの場所といわれていた過去があります。
しかし現実のアフガニスタンは政治不安を抱え、争乱状態が繰り返されています。旅人の安全は、政権を獲得した政党の政治的・文化的・宗教的な考え方に左右され、移ろいやすくなっているのです。
元から男性優位な社会の中、女性は極端に下位に扱われる可能性が高くなります。外国人の存在そのものが珍しく、その上女性で一人歩きとなれば、格好の標的です。そして、いざ犯罪が起きた場合にも、標的とされた女性側に非があるとされることが多いのも特徴。誰も助けてはくれないとの認識を持つ必要があるでしょう。
3. トルコ
人気の世界遺産地域で日本人女性が殺傷される事件が起きたことから、突如危険性が叫ばれるようになりましたが、これまでも、トルコは魅力的な旅先であると同時に危険な国でもありました。
歴史的にも地理的にもアジアとヨーロッパのつなぎ目であり、現在も宗教・経済・政治・文化といったあらゆる面で混沌とした暗い部分を隠し持っています。それが魅力とも危険ともなっているのですね。
そんなトルコでは、海外から訪れる無防備な女性旅行者が増えたことを一つの要因とする性犯罪数が急激に増えているとの情報がある一方で、女性被害者に対する冷たい反応も話題となっています。
女性が無防備に出歩いているのが悪いという考え方や、性犯罪被害者を差別する考え方が根強いのです。
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4. ブラジル
陽気で明るい南米の観光地であり、華やかで開放的な女性たちが多いイメージながら、根強い男性優位主義が残ってもいます。
実際に起きている性犯罪例には、路上のバス内で複数の乗客がカップルの女性を襲ったという事件もあり、集団レイプやカップルレイプなども多発しています。
たとえ複数で行動していても、そして周囲に人目があっても、安全とはいえないことが分かりますね。そんな国では女性一人旅は常に危険にさらされていると考えておくべきでしょう。
5. メキシコ
世界でもっとも危険な都市のランキング上位を複数国内に抱えるのがメキシコ。マフィアや麻薬といった犯罪の影響で、治安が極端に悪化しているため、あらゆる種類の犯罪が非常に起こりやすくなっています。
その中にはもちろん、女性を対象とする性犯罪も含まれています。
6. コロンビア
観光客を呼び寄せようと国をあげて観光業を盛り上げてはいます。そのため、観光客数は増加しています。
しかし、国内の治安状況は芳しくなく、そこへ外国人女性たちがカモとなって現れている状況です。誘拐や性犯罪を含むあらゆる犯罪における検挙率も低く、警察も頼りになるとは言い難い状況です。
7. グアテマラ
グアテマラもまた、治安や警察などの整備や訓練が進まないうちに観光客が押し寄せてしまった国です。
性犯罪発生率はうなぎのぼり。国としては法律の整備などで対応を急いでいるものの、まったく追いついていません。
8. エジプト
古代文明遺跡と世界遺産が盛りだくさんな上、風光明媚な地中海と砂漠が楽しめる観光国です。政治的にも、アフリカの中では比較的安定していた過去を持ちますが、近年は反政権デモなども多く治安が悪化してきています。
宗教的な縛りがあるにも関わらず比較的女性が旅をしやすかった国であり、現在も女性の一人旅の目的地としてよく選ばれますが、状況が変化していることに注意を払う必要があります。
細菌は観光客数が減少し犯罪数は激増しているため、都市部であっても観光地であっても、たとえ昼間であっても危険はすぐそこに。
9. ソマリア
過激な活動を行う宗派による一般人へのテロ攻撃が問題となっている地域だけに、旅行者として訪れる機会はほとんどないでしょう。
性犯罪は日常的に発生していて、それを救う手も裁く法もないに等しい状況です。
たとえ、他地域への通り道だったとしても避けたい地域といえます。
10. ケニア
アフリカの楽しみサファリが充実しているケニア。都市部は発展しているものの、地方との格差は大きく、経済的な格差とともに男女間の格差も広がっているとの情報もあります。
特に低年齢女性(女子)に対する性犯罪が多発していることから、若く見られるアジア人女性は特に危険を回避するためにも、国そのものの通行を回避した方がいいかもしれません。
11. 南アフリカ
街を歩くどころか、通りを車で走っていても信号で止まれば襲われるとまでいわれる都市を抱える国です。まさに無法地帯。
周囲に人がいるから、店があるから、明るいから、車に乗っているから、グループだから。そんな「安全」なはずの条件が何一つアテにならないのです。
男性であっても団体であっても危険な街を、外国人女性が一人で歩くことの危険性は改めて言うまでもありませんね。
まとめとして
リストアップした中には、バックパッカーの聖地とさえ呼ばれる場所や、観光地として人気のある場所も含まれていますし、それらの全国土、全国民が危険なわけではありません。
あくまで、「バックパッカー」であり「一人」であり「女性」であり、さらには「日本人」であることが、危険を呼び寄せる可能性が非常に高い地域や文化が含まれている国だと考えるといいでしょう。
治安悪化が進むといわれる日本であっても、自分の安全を自分以外の「常識」や「警察」が守ってくれる面はまだ残っています。しかしこれらの国を含めた世界の多くの地域では、自分の安全は自分以外は守ってくれません。
一人旅のスタイルに固執せず、臨機応変に仲間を募ったりツアーに参加したり、時にはルートを変更することも危険回避の大切な要素です。なにより、「危うき」に近づかないことこそが最も賢く安全な方法ですね。
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