旅先での出会い~少数民族 アルメニア人(ハイ)の暮らしを体験!

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古代から歴史上に名を成していたアルメニア人ですが、巨大帝国に滅ぼされたり追いやられたりと苦難の道を歩んできました。

世界各地に散らばったアルメニア人たちは、民族の絆と独自のコミュニティ、商才をいかした商業のつながりとで、社会への影響力を持ち続けてきました。現在、アルメニア共和国に4割、世界各地に6割が暮らすアルメニア人たちとは、どんな人たちなのでしょうか?

アルメニア人にはどこへ行けば会えるの?

アルメニア共和国に行けば、約98%がアルメニア人です。ただ、人口は少なく、300万人程度しかいないといわています。そのうち若い世代、特に男性は近隣国へと出稼ぎにでている率が高く、その率9割とも。一部は、厳しい兵役を逃れるために国外へと出たまま戻ってこない例もあるそうです。これらの理由から、アルメニア国内の男女比率は大きく崩れています。

公用語はアルメニア語ですが、アルメニア共和国は長く旧ソ連の一部だったため、現在もロシア語が準公用語として通用しています。

日本からツアーなどが出ることは少ないため、個人旅行、または手配旅行の形で少数が訪れるのみといったところでしょう。日本にとっては情報が少ない遠い国のアルメニアですが、日本人にビザなし滞在が認められるなど、徐々にその距離感は縮まってきているようです。

アルメニア人はどんな生活をしているの?

 

アルメニア高地と呼ばれる、カスピ海と黒海に隣接するアルメニアの地は山国。平地が極端に少なく、国民の30%が貴重な平地の首都に集まり、それ以外は山岳地帯や高原内に点在する集落で暮らしています。

鉱物資源に富む山々に囲まれていて、それらの鉱物産出と加工が主要産業となっています。コニャック製造やワインのためのブドウ栽培農家や、野菜、小麦、大麦などの栽培もおこなわれています。

街のアルメニア人たちは、自分たちほど恵まれた環境で才能をいかして生活している者はいないと公言しつつ、国外へと脱出していくという矛盾の中にいます。

地方の生活はこの数十年、変化することなく、時間が止まっているかのよう。農村では老齢化した住民たちが昔と変わらない生活を送っています。

アルメニア人は何を食べているの?

種類は多くないものの、肉・魚・野菜・穀物などの自給率は高く、それらを使った郷土料理が知られています。肉の煮込みやボリッジは伝統食として今も食されています。チーズや野菜を使ったパイ、詰め物などもあります。

ハーブを使った味付け多く、豆料理は、トルコの影響を感じさせる味付け。ナッツを料理の材料にも調味料にも使うのも特徴的です。

季節ごとに新鮮な果物が取れることもあり、それらを用いたジャムやスイーツも多く食べられています。

さまざまな材料を使ってバランスの良い食事を作っているだけでなく、隣接国との長い歴史的つながりを思わせる、ギリシアやトルコなどの影響がそこここに見えるのがおもしろく、味わい深いでしょう。

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アルメニア人ってどんな服装をしているの?

色白で黒髪黒い瞳の美人やハンサムが多いアルメニア。彼らは赤を好み、衣装にも多用します。若い女性ほどビビッドな赤を、年配になると、黒に近い赤を使った服装へと移っていきます。

赤のロングドレスに緑や金などの刺しゅうを入れ、頭のかぶり物にはその地で取れる鉱石(宝石)が飾られます。正式な場所では、美しいロングドレスの上に白いレースのマントを羽織ります。

男性は、比較的スリムなパンツにシャツ、その上に赤意気地に刺しゅうの入ったベストを着こみ、頭には深めのベレー帽のような帽子をかぶります。

ただ、近年はこれらの民族衣装を着る姿はめったに見られなくなっているそうです。

アルメニア人の仕事は何を?

アルメニア国内のアルメニア人たちは、その多くが農業や鉱業に携わっています。ただ、これらの職業は先行きが不透明であり、多くの担い手を必要としているものでもないため、多くの若者たちが外国へと出稼ぎに出ていき、なかなか帰ってきません。

アルメニア人は、世界各地に商才ある人々が散らばっていくことをよしとするため、出稼ぎに対するストッパーも感情的にはありません。そのため、若い世代、特に男性は非常に少なくなってしまっています。当然。若い女性も結婚率が下がり、今後の国民構成に不安があるともわれます。

ただ、近年は旧ソ連時代に培われたIT技術をいかして、IT立国を目指して力をいれているとのこと。都市部では、フリーWi-Fiも広がっています。海外で学び働いていた若者たちが帰国して、IT産業を立ち上げる例もあり、今後が期待されています。

アルメニア人の恋愛事情と結婚事情について

アルメニア人は、アルメニア人同士で結婚すべきだという考えを持っています。アルメニア人は、自分、アルメニア人という民族、アルメニアという国と歴史。これらを非常に誇りに思っています。そのため、その感情を認めてくれる人、または理解し合える人との結婚を望みます。また、敬虔なキリスト教徒なので、同じ宗教徒との結婚を望みます。貞操観念も強い傾向があります。

現時点では、多くの若い男性が海外に在住しているため、アルメニア人女性は、海外で成功した同胞のもとへと嫁いでいく例も少なくありません。

自己主張が強い傾向もあるため、カップルであっても、かなり激しいケンカをすることがあり、特に男性のパワーが強いのが特徴。結婚後も男性主導。男性の家庭に嫁ぎ、その家のルールに従うのが通例です。

アルメニア人のイベント・祭りについて

アルメニアに古代から伝わるという「水の祭り」があります。

これは、暑い盛りに水で浄めようとか、漁業の豊漁を祈ろうといったものではなく、水の神様を祀るもの。水はすべての生き物の源。それを与えてくれる神に祈りを捧げるというものです。

祭りでは、水と薔薇がテーマ。バラの花びらが京懐柔に巻かれ、聖職者が聖なる水を信者たちの頭に振りかけます。

アルメニア人の民族的な由来は?

古代アルメニア王国はキリスト教を国家宗教といた最初の国です。東ローマ帝国に滅ぼされた後も、アルメニア人たちは、各地で商人としても、または兵士として活躍していました。

オスマン帝国時代には、少数民族だったことから、今では虐殺だったともいわれる大規模な迫害を受けました。犠牲となった人は100万人を超えるとされます。

その後旧ソ連の影響下に入り、一時的に安定期を迎えても、旧ソ連の崩壊など常に自国以外のパワーに振り回される形で、生活地盤を揺るがされてきました。

アルメニア人は過去の栄誉から自己主張が強く、過去の迫害から非常に我慢強いという二重の面を持つ民族といえそうです。

現在のアルメニア人たちが抱える問題は?

古代から現代まで、アルメニア人は虐げられた時代もありますが、彼らの持つ強さや自信、商才などをいかして、豊かな暮らしを手にした時期もあります。アルメニア人たちは、それらの栄光の日々が血の記憶にしみついていて、現実的な失業率や政情不安などに対応しきれていないともいわれます。

IT産業が徐々にその磁場を広げているとはいえ、アルメニアの首都であっても、平均月収は1万円にも満たない状況。電気や水の供給も不安定。住宅事情も悪く、生活基盤の整備も不十分です。

多くのアルメニア人が国外へと出ていく今、いかにして、彼らの脚を止め、引き返してもらうか、国は知恵のしぼりどころといったところでしょう。

まとめとして

アルメニアに行ったことがある人も、アルメニア人の知り合いがいる人も決して多くないでしょう。

アメリカやヨーロッパにはアルメニア人が多く暮らしてはいますが、彼らはアルメニア人コミュニティを持ってはいても、それを目だった形で見せることはしません。

ただ、一度、「え、アルメニア人?」と聞いてしまったら最後、アルメニアがどれほど素晴らしいか、アルメニア人がどれほど重要な人種なのかを延々と聞かされます。(経験談)

それほど、彼らの祖国や民族に対する愛は熱いのです。そんな彼らの国、見に行ってみたいと思いませんか?

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